2019年04月02日

ルポ塾歴社会 日本のエリート教育を牛耳る「鉄緑会」と「サピックス」の正体/あまり読むところはないけれど大切な視点だなぁと思った


ルポ塾歴社会
日本のエリート教育を牛耳る「鉄緑会」と「サピックス」の正体
おおたとしまさ (著)
2016/1/29
幻冬舎新書


塾について調べていて見つけた本。本をもう増やしたくない我が家としてはKindle版デビューかしら?と思いつつも図書館に予約を入れておいたら、少しして順番が回ってきた。新書とはいえ202ページもあるこの本。目次と各学生のインタビュー(?)がとてもよかった。それ以外は、有名な本なので許してもらえるかな、辛口(失礼)でごめんなさいなのだが、読むところはあまりなかった。

内容を要約すると身もふたもない結論が得られてしまった。

塾は、身の丈と性格に合うところに通いましょう。

もっと意訳すると、中学受験は塾が牛耳っている。大学入試も塾が牛耳っているのかな?

塾と学校の関係については小学校受験(お受験)の時にも感じた。中学受験の時にはもっと感じた。いっそのこと全国共通テストにしてくれれば楽なのにと、偏差値一覧表を眺めていたときに思った。成績の良い順に好きな学校を指名して入ることができるという制度にしてしまえばよいのではないか。そうすれば1回受けるだけで済むのだ。わずかな期間にあっちこっちに移動して大変な思いをする必要がなくなる。大変な思いをすることに陶酔感や恍惚感を覚えるなどということのまったくない私はそう思った。

サピックスはともかくとして、鉄緑会は要するに「もともと優秀な人たちの集まり」であるということが書かれている。なんだか昔のサロン「デビュー」みたいなものを想起してしまうのだけれど。入会資格のあるお子さんやご家庭であっても、鉄緑会「デビュー」をするかどうかは実に悩ましいことなのではないだろうか。そのあたりのことがインタビューのような箇所に書かれていて興味深かった。

これはもう、自分はどこに属して生きるのか?というような、人生感や価値観のことなんだなぁ。

そういう我が家は相変わらずZ会択一(なのだそうだ)。

 iPad air U をパートナーに、向かう6年間を足元をじっくりと固めながら踏み進める予定(なのだそうだ)。


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posted by kaho at 02:00 | Comment(0) | 2025大学受験(中1) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする