2019年03月19日

閑話休題/がんこちゃんはホラーだったのか?!「ざわざわ森のがんこちゃん エピソード0『ざわざわ森とさばくのひみつ』」のシュールさ、底抜けの明るさが恐怖を加速する底なしの虚無的世界観、親子でぞわ〜


「ざわざわ森のがんこちゃん」放送20周年スペシャル エピソード0
〜ざわざわ森とさばくのひみつ〜
初放送 2016年12月31日 土曜17:00-17:30

今回見たのは2019年1月13日深夜1時放送だったのかな。録画したものを受験が終わってから見た。

がんこちゃんだから。頭の中が全面おはな畑の能天気ながんこちゃんのお話だから。

受験も終わったし。お風呂もトイレも時間制限がなくなって気楽になったし、何時までテレビ見ても大丈夫だ。

しかも、キャッチフレーズが良かった。

「人間がいる過去の時代にタイムスリップしたがんこちゃんは、そこで人間の兄妹と出会う。家族で楽しめるスペシャル人形劇です。是非ご覧ください♪ 」

楽しいらしいよ、という私の言葉を真に受けて、子が躊躇しながらも再生ボタンを押した。

子はもともとがんこちゃんが好きではない。どうやら怖いらしいのだ。それは知っていた。が、私にとってがんこちゃんは、日本のテレビ市場初めてみた美しい映像だった。こんな色使いを日本でもするようになったんだ!とびっくりしたのがこの番組だったのだ。内容もいわゆる「道徳」なのだ。これのどこが恐いの?と能天気に幼児だったころの子に見せてあっさりとリジェクトされた。「見ないの!」と青い顔を引きつらせて録画を消去してしまったのだ。子が躊躇したのにはそういう背景があるのだ。

そして子は正しかった。

途中から夕食を食べる手が止まってしまった。

これなに?

本当に「親子で楽しめるスペシャル人形劇」なの?

Eテレは本気でそう思っているんだろうか?

シュールだ。シュールすぎる。

人間が滅んだ後の世界であることは知っていたけれど。

原案が「ざわざわ森のがんこちゃん」の原作者である児童文学者の末吉暁子さんということだけれど、

けどこれ、本当に「児童文学」なの?と思ったけれど、「妖怪レストラン」など児童文学にホラーは多いから、よいんだろうなぁ。

けど、星新一のSFホラーを楽しんで読んでいる子が「がんこちゃん」を拒否するのは不思議な気もする。


勿論、感情を動かすと砂になるという病気が蔓延するのかどうかは不明だし、がんこちゃんたちの住むオアシスの周りの砂が人間が砂になったものだというのはただのオカルトではあるけれど。しかもすべてのことに鈍感極まりないがんこちゃんの存在が人間の滅亡に無意識的に加担しているあたり、こちらの神経をことさらに逆なでして恐怖でしかない。でも、お世話ロボットのいる世界、がんこちゃんたちが遺伝子操作によって作られていること、労働はなく、拾ったものを食べている生活(共産的な)であることなど、未来をかなり忠実に描いているところがさらに、こわい。

がんこちゃんの世界は、人間否定から始まっている。

幼児だったころの子は、そこに敏感に反応したのかもしれない。

「ざわざわ森のがんこちゃん 」という番組は「道徳」の番組ではないのかもしれないと初めて思った。

「どうとく」を隠れ蓑にしたなんらかの思想を持ったプロパガンダなんだろうか?洗脳が目的?

それとも頭の良い人たちが豊富な知識を駆使して全力で作った単なるシュールレアリズム?

そう考えると、どうとでも取れる比喩があらゆる場面、あらゆるほぼすべてのセリフに満載だったりするのだから、すごいといえばすごい。

見ていないのだけれど2017年には実写版もしもドラマ「がんこちゃんは大学生」というのをやったらしい。公式HPには随時再放送すると書いてある。こちらもサブタイトルがSNSあるある満載。

シニカルでシュールっぽい。

見てみたいなぁ。

子は一緒には見てくれないような気はするけれど。

ちなみに、がんこちゃんはアニメもある。

現在BSプレミアムで再放送している。これがエピソード0のシュールさを引き継いでいるみたいだ。子が見て「何を言いたいのかさっぱりわからない」とキョトンとしていた。そのくらい虚無感にあふれている。がんこちゃんがひたすら明るいのでニヒリズムが全面に押し出されている感はないけれど。世が末にしんしんと向かっている感覚が、ひとひとと伝わってくる。

パッと見、絵がとてもきれいで明るいので見た後のギャップがけっこうしんどいような、けど微かなので軽く無視することもできるような。

もともと本当に幼児向けの番組であったし道徳番組から始まったと信じているのだが、どう考えてもホラーでしかない。

「ざわざわ森のがんこちゃん」はいったいどこに向かっているんだろうか?

製作意図が不明でミステリーである。

わけのわからない意味で目が離せなくなってしまった。


無題.jpg


NHK Eテレ編集部 公式twitter【12日(土)深夜はEテレ60記念アンコール】 → こちら
がんこちゃんエピソードzeroを見た人たちログまとめ(togetter) → こちら 
くぷくぷ情報局【閲覧注意】がんこちゃんの裏設定が怖過ぎる…話題の「エピソード0」とは? → こちら

ざわざわ森のがんこちゃん公式HP 2017.02.28 がんこちゃんの実写(じっしゃ)ドラマ、放送決定!もしもドラマ「がんこちゃんは大学生」 → こちら
アニメワールド「がんがんがんこちゃん」 → こちら
「ざわざわ森のがんこちゃん」Wikipedia → こちら

原作者「末吉暁子」 Wikipedia → こちら

よりぬきがんこちゃん(選り抜き?の番組をアップしてある、見ることができるよ) → こちら



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2014年12月22日

怪盗ジョーカー 謎解きミラクルポーカーでポーカー/アニメ 東京MX

「謎解きミラクルポーカー」に当選した。「怪盗ジョーカー」は、忍たまとルパン三世をいっしょくたにしてトランプの世界で彩ったようなテレビ番組。原作の漫画本の小さいものがうちにあった。貰い物だ。子が目ざとく見つけて読んでいたらしい。今年10月に始まる番組の、予告を目にして子が叫んだ。「これ!見たい!」。以後、この番組、最強に楽しみな番組の1つとなった。

「なぞなぞ」とトランプが組み合わさった「拡張型(カスタム)トランプゲーム」なのだ。「ブースターパック」なるものも1袋、一緒に入っていた。子がさっさと混ぜてしまったので、どれがオリジナルカードでどれがカスタムカードなのか、母にはさっぱりわからない。とにかく、キラキラと輝くカードを説明書の周りに並べて写真に撮ってみた。説明書の上に、カードの入っていた箱と、箱の入っていたパックも。

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子がこれで遊びたい、と言う。やってみることにした。が、子は役を全く覚えていなかった。そこに謎解きと宝数え、カスタムカードによる特殊な役まで加わって、手におえなくなってしまった。、急きょ、ポーカーの強化訓練開催となった。

母が山札を持つ。カードを切って5枚、子の前に並べる。子が、場のカードを読む。揃える役を決め、カードを捨てる。新しいカードを母が出す。子が役を見て取る。役の名まえを言う。

これを、山札2回分くらい高速で繰り返した。子がクラクラし始めた。

母は大人になってからは全くやらなくなってしまったが、御多分に漏れず子供のころはトランプでよく遊んだ。切るのも配るのも揃えるのも、手の内を見極めるのも早いかもしれない。普通の人がどのくらいの速さでカードを扱うのか知らないのだが、本当にきちんと配られているのか?と疑われることが多かった。母が配った時だけ、皆が数え直したこともあったほどだ。手元の動きが早すぎて怪しいのか、母の後ろに監視役が付くこともあった。

そんな母の繰り出すカードは、子には速すぎたらしい。

が、頑張って山札3回目を終えたころ、子の目が慣れてきた。

何事も訓練だ。

子は、54枚以上のカードそれぞれについている「なぞなぞ」の答えをほとんどすべて約1日で覚えてしまったらしい。「なぞなぞ」に関しては、子の圧勝。母はぼろ負け(笑)。

小学生の親戚が3,4人いれば正月にトランプ三昧出来るのだ。が、夢のままで終わりそうだ。「なぞなぞ」とポーカーの組み合わさった「謎解きミラクルポーカー」は、トランプが1組あればよいというものではなく、プレーヤー全員がそれぞれのマイ・カード(54枚以上)を持つ必要がある。一緒に遊ぶ際に、お友達のカードには手を一切触れる必要のないゲーム構成なのだ。実に今時らしい。が、そこはゆるく設定してこの正月、ちょっと相手をしてみようか、と思った。


オリジナルカードは普通のトランプと一緒、54枚だ。が、「なぞとき」と「宝集め」、そして「ブースターパック」が加わって「謎解きミラクルポーカー」は複雑になる。写真中央に置いてある説明書がHP上でダウンロードできる。

説明書、こちら → http://www..com/joker/pdf/manual.pdf

「怪盗ジョーカー 謎解きミラクルポーカー 遊び方PV」YouTube

こちらが「謎解きミラクルポーカー」の公式HP
こちら → http://www.carddass.com/joker/

アニメ「怪盗ジョーカー」の公式HP
こちら → http://s.mxtv.jp/joker/#

キッズステーションでは2015年1月12日まで、応募受け付けているようですね。



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タグ:テレビ番組

2014年12月06日

妖怪ウォッチ特別号 スポーツ報知/流行りもの

稀にしか行かない100円ローソンにたまたま行った。そして見つけた。スポーツ報知で妖怪ウォッチの特別号?!誰が買うんだろう?子供さんと話を合わせたいお父さんたちのためなのか?中身はいつものスポーツ新聞だったら困る。先に目を通すことにしようと思いながら買った。結論から言うと、32ページオールカラー。記事も広告も妖怪だらけ。朝刊を広げたほどの大きな新聞紙の表裏両面にびっしりと、377体の妖怪大集合ポスター付。とにかくどこを見ても、オール妖怪。

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パチンコの宣伝か?はたまた、、と思うようなスポーツ新聞らしいレイアウトもパロディチックで楽しい。350円もするなんて高い新聞だと思ったが、徹底ぶりが素晴らしい。突き抜けている。唖然を通り越して感動してしまった。

ニュースなどは、リンクしてもすぐにリンク切れになる可能性があるが、一応、「スポーツ報知」のHPから『スポーツ報知「妖怪ウォッチ特別号」5日から発売開始!』

山口県と九州は売っていないとのことだ。郵送を申し込むと良いらしい。HPからでも郵便でも申し込めると書いてある。



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2014年11月17日

つくってあそぼ/録画

日曜日、朝から延々と半日はたっぷりと見続けた。12時間以上だ。もうとっくに終わった長寿番組。のっぽさんの「できるかな」(1970〜1990)の後継(1990〜2013.4)。ビデオデッキが壊れてブルーレイレコーダーなるものを買ってから予約録画を始めた。何年分の録画があるんだろう。DVDに落としてある。DVDならば消してしまうこともないので、まだ幼児だった子にも操作をすべて任せることが出来た。

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子は定期的に熱に浮かされたように見る。英語の番組なら一石二鳥なのにと思う。レゴでジェット機を組み立てながら、時々手を止めて話題にする。その様子を見ていたら、好きな本を読み返すのと同じ感覚なのだな、と気が付いた。

もう一度全編順番に再放送をしてくれたら、全部録画するのに。最高画質でがっつりと。

当然だが、最新の工作番組「ノージーのひらめき工房」も大好きだ。毎週欠かさない。いずれも幼稚園保育園児向けだが、本当に自分で作れるようになったのは小学生になってからだった。


「できるかな」Wiki、こちら →

「つくってあそぼ」Wiki、こちら → 

「ノージーのひらめき工房」Wiki、こちら → 

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