2019年03月06日

長編リスト★とんとん拍子(星新一ちょっと長めのショートショート4)/文章が本当に素晴らしい、長め好きにはものすごく楽しかった、長編を読んでみたいと思った


ちょっと長めのショートショート4
とんとん拍子
作家 星新一
画家 和田誠
2006年1月初版
2006年7月第三刷
理論社


1、重なった情景
2、とんとん拍子
3、ほられた男
4、まわれ右
5、西部に生きる男
6、追跡
7、最後の事業
8、条件
9、宇宙通信

どれも怖い。が、理論的に切れの良いものは多少は怖さが軽減する(のか)?(笑)。

「明日返すんだから読んでよ」とせかされて急いで読んだ。読んだ記憶がところどころにある。物語を覚えているのではなく、読んだ時に脳裏に思い浮かぶ光景に見覚え(?!)があるのだ。これだけ具体的な光景を頭の中に思い浮かべるのだから、ものすごい文章力なんだなと改めて感動する。星新一の長編を読んでみたいなぁと、この本を読んで思った。調べてみたら数編あるみたいだ。子に頼んでみようかな。あるといいな。

長編はフィクションでは

気まぐれ指数
夢魔の標的
ブランコの向こうで
声の網(短編連作)

ノンフィクションでも

人民は弱し、官吏は強し
祖父・小金井良精の記
明治・父・アメリカ

明治の人物誌
夜明けあと

ほかにもエッセーが多数あるみたいだ。私は昔から短編は好まない。世界観に入ったと思ったら終わってしまうというのが大きな理由だ。

星新一といえばショートショートしか思い浮かばなかったが、中編を読んではっとした。本当に文章が素晴らしい。そもそもこんなに具体的に順番どおりに情景が頭の中に浮かぶなんてすごいことだ。私こそ書写して多少でも近づけるようにしたいと思った。

そうそう、Wikipedia みてなるほどと思ったのだけれど、大伯父に森鴎外が。血縁に作家、歌人、研究者多数。お父様もものすごい人だったんだなぁ。若いころにもそのようなことを見聞したことはあった。が、こんなこと、若いころにはまったく気にならなかった。

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星新一 Wikipedia  → こちら
星新一、長編 → こちら






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タグ:星新一
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