2018年07月17日

どんなストーリーでも書けてしまう本(「シナリオ教室」シリーズ)/知らない世界を見る楽しさは半端ない〜中受終了したら薦めてみよう



「シナリオ教室」シリーズ
どんなストーリーでも書けてしまう本
すべてのエンターテインメントの基礎になる創作システム
仲村みなみ 著
2012年5月31日 初版第1刷
言視社

図書館の出入り口に置いてあった。思わず借りてしまった。アマゾンの書評によるとシナリオなどを書く人にとっては当たり前のことしか書かれていないらしいのだけれど。まったくの素人にとっては青天の霹靂のような内容だった。

地の文章は私にとっては読みにくかった。なので拾い読みをしたのだけれど。表などがとてもわかりやすかった。

こういう世界があるんですね。知りませんでした。買って手元に置いて、1度でもよいので物語を自分で考えてみたらおもしろいかもしれない、と心底思った。

中学受験が終わってからこの本を目につくところに置いておいたら?何か書き始めるかな?とふと思った。


極論すればストーリーのタイプは4つだけ!
いきなりストーリーが沸き出す発想法
誰にでもできるステップアップ方式

1 分類して、どれにするか決める
   1、自分の意思で、自分のために動く(ロミジュリ)
   2、巻き込まれて、自分のために動く(ホーム・アローン)
   3、自分の意思で、他人のために動く(ドラゴン桜)
   4、巻き込まれて、他人のために動く(千と千尋)
2、置き換えるだけでストーリーができる
   1、動機
   2、目的
   3、障害
   4、結末
   5、変化
3、ストーリーをより豊かにする設定(=縛り)
   1、相棒がいるかどうか(プリティ・ウーマン)
   2、ロードムービーか(レインマン、逃亡者、西遊記、トランスポーター)
     特定の場所か(ローマの休日、そして誰もいなくなった、ドラゴン桜、ダイ・ハード)
4、もっと面白くする3つの「トッピング」
   1、「いつ(時限爆弾)」「どこで」
   2、立ち位置(状況設定、世界観、主人公はそれをどう思っているか))
   3、縛り(カセ、どんな風に困っているか、どう乗り越えるか))
5、ストーリーの「とっかかり」を見つける6つの発想法
   1、おとぎ話のパターンから
     シンデレラ(ガラスの仮面、エースをねらえ)
     かぐや姫(ターミネーター、E.T.)
     桃太郎(西遊記、スターウォーズ)
   2、職業から(教師、弁護士、刑事、医者)
   3、題材から(百人一首、書道、野球、オペラ、目標高く)
   4、「やってはいけないこと」から(ロミジュリ、学校の怪談))
   5、「フツーこうだよね」の逆を行く(デスノート)
   6、「もし●●だったら」
6、3×3リストで「確かめ算」、もっと面白くならないか
   who(誰が)=主人公(キャラや立ち位置)
   what(何を)=目的
   How(どのように)=手段
   When(いつ)=時の設定
   この作品で伝えたい思いやメッセージ
   Where(どこで)=場所の設定
   How Hard(どのくらい手大変か)=障害や縛り
   Why(なぜ)=動機・事情
   Whom(誰に対して)、(誰と=相手役・バディ)
7、7つのチェックポイント
   1、どういう話か一言で言えるか。見旅行的なキャッチフレーズがつけられるか
   2、「とんがり」(エッジ)と「丸み」(普遍、わかりやすさ)があるか
     (横軸は、メジャー感(野球)←→マイナー感(クリケット)
   3、レア感、トレンド感(ドラゴン桜)、「いわれてみれば納得」感はあるか
   4、主人公は限界を超えようとしているか?(ローマの休日)
   5、人の欲望や願望が描かれているか(やまとなでしこ、百夜行)
   6、シーンとしての見せ場はあるか(ターミネーター)
   7、自分が本当に面白いと思っているか



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posted by kaho at 15:20 | Comment(0) | 情操教育的 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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