2018年03月29日

ファオランの冒険4仮面をかぶった預言者/ミスレリー仕立てでドキドキするよ!


ファオランの冒険4
仮面をかぶった預言者
キャスリン・ラスキー
中村佐千江 訳
Richard Cowdrey 絵
2014年1月17日 初版第1刷 発行
メディアファクトリー

THE WOLVES OF THE BEYOND #4 FROST  WOLF
2011 by Kathryn Lasky

季節がおかしい。夏なのに雪が降る。餌が足りない。というか、なんと、いない。例年ならば群れ同士でも情報を交換し合う。それがない。静かすぎる。最大の餌であるカリブーの群れがいないのだ。

最大の一族であるマクダンカン一族では、賢明なダンカン・マクダンカンが亡くなり優秀なつがいのキャサリンも亡くなって、箱入り息子のリアム・マクダンカンが首領となる。が、リアムは頼りない。流れ駆けで合図を出せず、失敗。そもそも食べるものがないのだ。厳格なオオカミの序列が見る間に崩れていく。

もともと残忍なはぐれオオカミたちは共食いをする。

そんな地獄風景が繰り広げられているところに、変な(?)宗教儀式(?)が見られるようになる。

兜をかぶった預言者がいる、という。

ファオランがマクダンカン一族に骨ウルフとして戻ったときに最初から親しみを持ってくれていた姉妹のディアリーとマイリーが何者であるかが判明。

ミステリー仕立て(?)なので、これ以上書くとネタバレしてしまう。子と話をするときにも、勢い気を使って何も言えなくなる(笑)。早く追いついてほしいなぁと思いながらも、先を急いで読んでしまう。


このシリーズ全6巻を公立の図書館から借りている。1〜3巻は紙が柔らかくなっていて、それなりに読まれているのかもと思ったり思わなかったり。ようするになんの引っ掛かりもなかった。が、4巻目のこの本、やたらときれいだ。誰も読んでいないのかしら?と思った。が、図書館の本棚に並んでいなかったこともあるのだから、もちろん借りた人、いる。

しばらくしてようやく気がついた。この巻から KADOKAWA/メディアファクトリー のものだった。

パッと見、同じなんだけれど。ちょっとした細かい部分が確かに違う。そして、なによりも紙が違った。本の手触りで気がつくなんてね。そんなことがあるんだなぁって思った。

Wikipediaをによると、メディアファクトリーは2013年10月にKADOKAWAに吸収合併していた。3巻目でメディアファクトリー単体としてはこのシリーズの発行は最後だったんだね。

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posted by kaho at 02:00 | Comment(0) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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