2019年03月01日

下剋上算数・基礎編/新小6でもやり直し。新小5の通塾やめたあの時に「エラトステネスの篩(ふるい)」と「クナイの展開図作成」とともにやってみた。手書き感(板書)が親近感でばっちりだった、が、、、、


中学受験テキスト
下剋上算数 基礎編――偏差値40から55への道
著者 桜井信一、馬渕教室
2014年12月19日 第1刷
産経新聞出版


中受が終わって3週間。入学のための準備も落ち着いた。毎年恒例の年度末の忙しさはあるものの、新しく始めるお稽古事や遊びの計画など楽しいことが増えてきた今日この頃。余裕の生まれた頭がゆらゆらと記憶の海を漂って懐かしい光景を拾うことがある。

我が家は算数に苦労した。とくに、塾を辞めてZ会に移行する際の出来事が思い出深い。システムダウンが復旧するまでの間の出来事だ。買いためていた学習漫画を読むことに並行して、算数の基礎のために3つのことをやってみた。

その時は子の力いっぱいの抵抗に遭った。まったく効果を実感できず、記事にする気持ちにならなかったことを思い出した。あとあとになって、時間のあったあの時にこれらをやっておいてよかったと思うことが増えた。そうやってこの息苦しかった記憶が、子と牧歌的にゆっくりと過ごした楽しい記憶へと変容していった。

子の好きなことと算数を絡めて工夫してみたのだ。

1、素数のあぶり出し絵画塗り絵を好む子のために、色鉛筆を使ってマス目を塗り分けていくことにした。1から数百までの数字をマス目に書いて、倍数を塗りつぶす。後で検索してみたらこれは「エラトステネスの篩(ふるい)」というそうですね。)

2、クナイを厚紙で作る。(子の好きな工作をこれまた子の大好きな忍者グッズを使って。100均で買ったプラスティックのクナイ(立体)を見ながら自力で展開図を作成する。答え合わせのために、組み立ててみる。)

3、下剋上算数、基礎編を一緒にやる(子の大好きなテレビに背中を押してもらって。「ほら、あのドラマの桜井信一さんの著書だよ!」)

ちょうど、連ドラをやっていたのだったなぁ。のちに原作となる本を読んだら原作のほうがはるかに強烈ですごかった。原作のほうは完全に親目線で、連ドラのほうは案外と子供目線で作られていたのかもしれない。子は遊びに夢中だ。そして遊びながらも頭の片隅では自分の力について考えている。具体的に言えば、自分は何をすれば生きていけるだろうかと考ている。遊びに夢中ですんなりとはいかない子にとってこの連ドラは、子が真剣に受験を考えるモチベーションを与えてくれたようだった。

新小5である2〜3月の間に、この本を3分の2ほど、やったかもしれない。1年後の新小6の時にやりなしたところほとんど忘れていたようだったけれど。

そうやって過ごしている間に、新学期を迎えた。学校の、小5の新しいクラスはまたまたメンバーが良すぎて楽しすぎた。子は、またもや遊びに頭から突っ込んでいくような、ある意味幸せな学校生活を1年間送ることとなる。そして iPad を抱えて自室に籠ってしまった。

で、新小6の時にやっと居間に戻ってきた時、「下剋上算数・基礎編」の最初の1ページ目からのやり直しとなったのだ。しかもどうしても頭に入らないので、とうとう音読した。算数を音読(!)。効果的だった。びっくりするほど。

この本はほんとうに我が家では一番の問題集だった。

小6の天王山、夏休みにも三度(みたび)、やりなおしたのだから。



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素数はどこにある → こちら
素数あれこれ(素数に関する関する簡単なプログラムを作成。) → こちら
数学の星「素数の求め方」エラトステネスの篩(ふるい) → こちら


過去記事まとめ

小3の秋から少しずつ塾慣れをして、冬期講習から本格的塾デビューを果たした(過去記事「塾通い開始?冬期講習参加/全国統一小学生テストの結果が出た後で」 → こちら

小4になって早々に塾に行きたがらなくなったが、自習室の使用を提案されて軌道に乗った(と思った)。塾内模試では上位常連となる(過去記事「全国統一小学生テストと塾内テスト/結果にギャップがあるよ?」 → こちら

なのに新小5のとき、まさかの通塾拒否。タブレット学習をすることには相当に積極的だったのでZ会に申し込んだ(過去記事「2月から新5なのに塾を辞めるの?/通信教育に移行なのか?大丈夫なのか、、、」 → こちら

すると青天の霹靂のシステムダウン(過去記事「Z会システムダウン/手続内容確認書が来ないので問い合わせしたら」 → こちら

Z会が軌道に乗るまでの間、学習漫画をとにかく読み直すことにした(過去記事「学習漫画三昧とする/Z会を始められるようになるまでをどうするか、を話し合った」 → こちら

システムダウンは3月いっぱい続いたのだが、問題集がどっさりと届いた。塾もやめていつのまにかのんびりしてしまっていたのに気が付いて焦った(過去記事「Z会、教材が届いた!/続いてスタートセットも。のんびりしすぎて気持ちの準備が、、、(汗)」 → こちら)。

問題集が届いても解答がないので進まない。算数ならば親の私が一緒に解いて答え合わせをすればよいのかもと気が付いて一緒にやってみた。が、過去記事のとおりすぐに挫折した(過去記事「Z会、算数から始めてみた(新小5、新規)/進まない〜」 → こちら

本記事一部はここ。「エラトステネスの篩(ふるい)」と「クナイの展開図工作」「下剋上算数基礎編」をやったのは、↑と↓の記事の間の出来事です。

システムダウンは続いたが、2月の下旬には iPad が届いた。我が家は Windows&ガラケー だったので iPhone、 iPad は初めてだ。忙しくなる。(過去記事「ipad に振り回された1週間/Z会、泥沼の親子算数が軌道に乗ったかなどうかな」 → こちら

Z会の問題集も国語だけはさっさと進む、ほかの教科に見向きもしない子に悪戦苦闘(過去記事「Z会、牛歩のごとく/得手不得手のガタガタ道をどう均せばどうなるのかどうにもならないのか」 → こちら

連ドラ「下剋上受験」を一緒に見て、モチベーションだけは形作られたらしい(過去記事「下剋上受験/2話前から子も一緒に見始めた、息をするのも忘れてみているよ」 → こちら

Z会のシステムが戻るがこちらがリズムをつかめずに添削の提出が後手後手に回る、しんどい小5の日々が始まっていた(過去記事「Z会、タブレットは順調。でもリズムをつかめず波に乗り損ね〜(悩)」 → こちら

とうとうタブレットと問題集を抱えて自室に籠ってしまった。今思えばどんなに大変でも看過してはいけない出来事だった。けれどこのときにあれこれ頑張って自室から出てきてもらったとしてどうにかなったかと考えても、どうにもならなかったのではないかと思えてしまう。けど、時間の決定的なロスだった。後々、このロスを取り戻すのに地獄のような思いをした子だった。それでも子は「あの頃なぜ頑張って自室から引きずり出してくれなかったのか」とは言わなかった。それほどものすごい抵抗だったようだ。(過去記事「勉強に集中するときの場所が変わったよ/タブレットは夢の中、だったようでm(__)m」 → こちら

そして本記事後半。2018年2月。新小6。改めて話し合いをして自室から居間に戻る。そして「下剋上算数・基礎編」再び。

本記事の最後。2018年7月(小6)夏休み直前にもう一度、1ページ目から読み直して「板書」をノートにまとめて、やっとこの本を卒業した。




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posted by kaho at 02:00 | Comment(0) | Z会、小6(2018-19終了) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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