2016年09月12日

石田三成(ポプラ社)/「真田丸」でも佳境に入ったよ、関ケ原


コミック版 日本の歴史23
戦国人物伝
石田三成
企画・構成・監修:加来耕三
原作:すぎた とおる
作画:やまざき まこと
ポプラ社
2010年9月 第1刷

おお、時の人だ。大河ドラマ「真田丸」でど真ん中、渦中の人である。ドラマで見る限りでは、この人が中心にいて、なぜこんなにも西側に人が付いたのか、いまいちよくわからない。そのあたりの機微がとてもよくわかって、興味深いのなんの。

まだあどけない(と言ってもよい年齢の)頃に秀吉にラブコールを送って才能を見初めてもらい、そのまますくすくと才能を開花させて大名への昇格まで打診されたのを蹴り、秀吉に最後まで尽くす。真田家とのからみは描かれていないが、大谷吉継との深い親交や直江兼次らとのかかわりを中心に関ケ原に話は突入する。

家康を倒すチャンスを2度逃したことと、関ケ原の戦いで腹を壊したことが巻末の豆知識に書かれており、「天下を取るための『勝負』をつかむ決断力を持ち合わせていなかったようだ」と書かれている。

物語は家康が空を見上げながら「三成、、、おぬしがわしの家臣じゃったらのう、、、」という場面でほぼ終わっており、「徳川幕府は三成の理想とした政権だった!?」と巻末の豆知識に書かれている。

諸説あるけれど、このシリーズではこういうスタンスのようだ。

ポプラ社のこのシリーズは本当に読みやすくて印象に残りやすい。


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戦国人物伝 石田三成 (コミック版 日本の歴史)

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NHK インタビュー 大谷吉継役、片岡愛之助さん  → こちら
            石田三成役、山本耕史さん  → こちら
↑ いつまで見ることができるのか不安だけれど一応リンク。
石田三成という人は、親友である大矢吉継の目や態度を通してのほうが、わかりやすいような気がしてしまう。





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