2015年02月23日

グレッグのダメ日記3−もう、がまんできない!/英語と日本語訳の乖離〜ベイマックスも

順調に借りて帰ってくる。床にゴロゴロしながら、読みふける。読み終わって大満足。「グレッグって本当にダメだよねぇ」としみじみという。んだねぇ。

グレッグのダメ日記―もう、がまんできない! (グレッグのダメ日記 3)

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子はこの本と、先日買った英語の本(第一巻)の表紙を見比べて言った。「 Wimpy って『ダメ』って意味、じゃないよね?それに、英語の題名には『グレッグ』って書いてないよね。」 そう言われてみれば。母は wimpy って「へっぴり腰」のようなものだと思っていた。改めてWeblio 辞書を引いてみたところ「弱くて無駄な」。よそを見て回ると「弱虫」「びびり」などが載っている。今時の言葉で言うと「ダメダメ」かも。

子は意訳について指摘しているのだ。英語には英語のノリがある。「グレッグのダメ日記」などはスラングが多いし、英語の韻を使ったあまりよろしくない表現もそれなりに多い。日本語訳ではそれらをオブラートに包んでみたり、いろいろと工夫しているようだ。英語は英語で楽しみ、日本語は日本語で楽しむ。両方を突き合わせるときは、自分ならばどう訳すか?と考えながら読むと面白い。

英語と日本語訳に疑問を呈するのは大切なことだ。

例えばベイマックス。ベイマックスの映画を見て子が何の疑問も感じなかったのは、日本語の字幕を読んでいなかったためだろう。特にラスト。

事前の宣伝からしてそうだった。何の予備知識もなかったが、このCMは何を言っているんだろう?と思った。そんな事前CMでも、子は最初から赤い戦闘服を着たベイマックスとヒロの仲間たちの集合写真にしか興味を示さなかった。そして、「みんなで力を合わせて戦うんだよ」と教えてくれた。簡単に言えば子は最初からあの映画を原作通り「ビッグ・ヒーロー・シックス(Big Hero 6)」としてしか認識していなかったのだ。

そんなことをちょっと話して、可能であれば訳を通さずにその国の言葉で直接見聞できるのが一番なのだ、という話をしてみた。語学の達人なら何か国語でも簡単にマスターする。そんな羨ましい人に結構、会ったことがあるもの。本当にいるんだよ。凡人は母語だって怪しいから、語学の達人に頼るのもやむを得ない。でも、その人が良い人とは限らない。間違った訳を教えてくれたとして、どうやってそのことがわかるのだろうか。だから母語だって怪しい凡人でも、せめてメジャーな1か国語だけでもどうにか聞き取れて読めるほうがよい。

子は、珍しくしみじみと聞いてくれた。


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posted by kaho at 00:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル的 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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