2017年06月29日

ぼくらの最後の聖戦(「ぼくら」シリーズ 横浜開港篇3)/借りてきたよリベンジだ!


「ぼくら」シリーズ 横浜開港篇3
ぼくらの最後の聖戦
宗田 理
2009年4月20日 第1刷
2009年6月5日 第2刷
ポプラ社

子が学校から借りてきてあっさりと読んでしまってさっさと返してしまった1冊。地域の図書館で予約して借りてきた。

既読のの横浜開港篇3冊の中では一番腑に落ちるというか、なるほど面白いと思った。もちろん完結編であることも関係はしているのだけれど、設定にあまり無理がないというのか。なるほど、ありうるというか、現代的というか。

やっぱり謎は謎のままなのだけれど。けどまぁ、最後の6行は蛇足だったかも。映像化する際には効果的な場面になったかもしれないけれど。

「突っ込みどころは満載だけれど、子どもたちだけで街を占拠とか、してみたいよね。面白そうだなぁ」と子がうっとりとした表情で言う。なるほど、子のポイントはそこなんだな。

確かに本当は、子どもたちの力だけでいろんなことをやってみたいよね。

ふと「恐るべき子供たち」を思い出した。ジャン・コクトーだ。冷静に考えるとあの主人公たちは途中からはもはや子どもたちではなくりっぱな大人だったはず。なのになぜあんなにブレーキが利かなかったんだろう。子どもたちだけで欲望のままに暮らした小説として子に紹介し、その悲惨な結末を話した。そしたら子が惹き込まれてしまい、学校に行くのを忘れそうになっていた。


この本もいつも使っている図書館で見当たることなど一切ない人気本で、よその図書館からの移送である。先記事の「僕らの奇跡の七日間」以上に本が綺麗で戸惑った。本をきれいに読む人たちばかりが読んだのだろうけれど、それにしても綺麗。子が学校から借りてきた手に取るのも一瞬ためらうほどのボロボロのとは雲泥の差だった。


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ぼくらの最後の聖戦

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2017年06月28日

ぼくらの奇跡の七日間(「ぼくら」シリーズ 横浜開港篇1)/ものすごい設定に惹き込まれる


「ぼくら」シリーズ 横浜開港篇1
ぼくらの奇跡の七日間
宗田 理
2008年7月15日 第1刷
2010年6月8日 第12刷
ポプラ社

「最後の聖戦」を最初に読み、次に「モンスターハント」を借りてきた子。しきりと話しかけてくる。「『奇跡の七日間』に摩耶は出てくるの?モンスター辞典は?ねぇ、教えてくれてもいいでしょう?!」

やっぱりその2つが一番気になるよね。でも、聞くくらいなら自分で読めば?

公立図書館で予約を入れて借りてきた。いつも使っている図書館に常設しているこのシリーズは、いつも借りられていて見ることがない。なので、別の図書館からの搬送である。すると、妙に綺麗だ。ほとんど読まれたことがないのではないか。

こんな人気シリーズを、ほぼ新本状態で読めるとは。幸せだと思う一方で、なんだかな、とも思わなくもないけれど仕方がないのだろうなぁ。

担任の、生徒たちをアジテートする場面はなんとも臭い。たとえ悪いことをしている人を対象にするのであってもゲームよろしく人狩りなどしてよいわけがないし、リンチは犯罪である。君たちは選ばれた、と言わんばかりの選民思想も危険だ。思春期特有の万能感をくすぐって暴走させて、小説のようにうまく収束するわけが、ない(ように思う)。

我が意を得たり、とシリーズにのめり込むか、んなあほな、と脇に避けるか。

これだからあの世代(どの)は疎まれるのだけど。作者はあの世代ではないのだけれど、こんなにもよく理解して共感しているんだろうか。今の若い人たちの中にも同じような考えの人はいるのだから、どんな世代にもいてもおかしくはないのだけれど。ということは、あの世代だけの特有の性質だと断言してはいけないのかもしれない。

抵抗のための抵抗。エネルギー消費のための仮想敵。そういえば、ママ友たちの間でも、学生の間でも、仲間意識を強固にするためにわざと敵を想定する、という技はある。順番に外しを行うのも同じことだ。このシリーズにそんな陰湿さがないのは、敵が徹底的に公然と「悪」であるからなので、そういう意味では健全だ。

敵対する側を結束させないために情報戦でかく乱して互いに反目させ合うということを実際にやっている保護者たちが実際にいる。それはそれは陰湿だ。が、戦国の時代の忍者たちの諜報活動はまさにそれだし、ひっかかって本来なら仲良くするべき相手に食って掛かって本当に内部から崩壊してくのだから、効果はあるのだ。だからこそ(?)時代を越えて洗練されて、脈々と生き残っている思想なのかもしれない。

『ぼくら』シリーズはそういうものだよ。その覚悟で読まなきゃ。それを楽しむの。」と子に言われた(笑)。なるほど。

とにかく、設定が面白い。よく考え付くなぁと感心する。謎が謎のままなのでちょっとすっきりするには物足りないのだけれど、子どもたちだけで楽しそうな様子は十分に伝わってくる。そして、子どもたちだけでやりくりしている間に、「ルール」は必要なんだということに誰かが気が付くあたりがとてもリアルだ。そして、これ以上長引くと自分たちの手に負えないトラブルが多発するであろうことを予測するあたりも、ぞくっとするくらいリアルだ。

舞台が私立の学校なのだから、転校生ではなく「転入生」だろうし、中途採用であれ新しい先生は転任ではなくて「採用」なんだと思うけど、気のせいかな。


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2017年06月27日

とんでもないよ(グレッグのダメ日記9)/とんでもないドライブ旅行〜疲れるけど楽しそう


グレッグのダメ日記9
とんでもないよ
The Long Haul
ジェフ・キニ― / 作
中井はるの / 訳
2014年11月 第1刷
2015年1月 第2刷
ポプラ社


グレッグは何歳なんだろう?中2と中3の間の夏休みかも。お母さんが旅行に行こうと言い始める。それ自体は別にいいよね。でも、無事に済むはずがない。読んでいるだけで疲れてくるような旅行だ。けど、帰ってきたら「それなりに楽しかった、よい思い出だ」とばかりにお母さんは、投稿記事を書き始める。一番おおごとだったかの鍵は、、、、

こんなはちゃめちゃな家族もいないという気がするのだけれど、バラバラにもならないのが不思議。どこか抜けているお母さんの、家族の男どもに対する愛情が半端ないということなんだろうなぁ。

スペイン語のCDを眠りながらも聞き続けていたらしいマニーが、スペイン語で話しかけられたのをきっかけにぺらぺらとスペイン語をしゃべり始めるというのが、ものすごいリアル。かけ流し大成功?けど、睡眠学習って本当にあるのかしら。

車に大量の荷物を詰め込んで大陸をさまようようなドライブ旅行って、アメリカならではだ。日常からはみ出して好きなことをして、眠りたくなったらホテルを探すという自由気ままな旅なのだ。みんなが大満足するのも無理はない。いいなぁ。


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グレッグのダメ日記 とんでもないよ (グレッグのダメ日記 9)

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2017年06月26日

ぼくらのモンスターハント/「ぼくら」シリーズ横浜開港篇2 初めて読んだよ、お〜面白かった


「ぼくら」シリーズ 横浜開港篇2
ぼくらのモンスターハント
宗田 理
2009年4月20日 第1刷
2009年6月5日 第2刷
ポプラ社

子が借りてきた3冊目の「ぼくら」シリーズ。子よりも先に読んでしまった。わたしとしては初めて通読、読了した「ぼくら」シリーズとなる。

横浜開港篇の2巻目。3巻目にしてシリーズ最後の巻が、このあいだ子が借りてきた「最後の聖戦」となる。想像するに、横浜開港篇の1巻目が「あの」事件の詳細なんじゃないかと。

さて、面白くてのめり込んで読んでいたのだが、ふと、ページが吹っ飛んでいるんじゃないかという感覚に襲われて綴じ代を確認したり、飛ばしてしまったのかと戻ってみたりしてしまった。2巻目の主人公(だと思いながら読んでいた)を押しのけて、(おそらくは)1巻目の主人公たちがなんの前触れもなく前面にいきなり現れてきたような気がする。しかも、摩耶と彩子はいつ友達になったの?とか。彩子がなぜ読めるの?いつルールが変更になったの?とか。まさかと思うけど、読者を置き去りにした?

テレビ連続アニメを数話抜かしてしまったような気分。まぁ、前後から推測すればすぐについていけるので良いのだけれど。あるいは1巻目から順に読んでいれば、大丈夫だったのかな?とか思いながら。

大人と子どもをあざとく分けてしまおうとしている感がある。この「感」が、このシリーズの通奏低音なんだろうか。

社会の枠にはまり切れなかったりはじき出された大人たちの力を借りながらも、子どもたちが既存の社会に影響を及ぼしていくのは確かに痛快なんだけれど。やりすぎると、自分たちが大人になった時に所属する場所がなくなるよ。自分で自分の未来を破壊してどうするのってハラハラするのは、そういうことをしてきた人たちのいつまでも続く適応の悪さや苦悩を見てきた大人だからか。

子の場合、「やりすぎだよね」とか「やばいよ」と考えながら読むようだ。

反抗期というのは、さなぎの中にいるようなものだねぇ、外からは固いカラに包まれていて、触ると一触即発みたいな危険物に見えるけど、中はドロドロ。すべてが解けていて形になっていない。下手な扱いをすると、変態しそこねる。本物の危険物だ。

生物ってすごいね。そうやっていろんな危険を潜り抜けて無事に大人になるんだね。生まれてくる前から危険だらけであることを、塾で教わってきた子が、ものすごい発見をしたように目を輝かせて、教えてくれた。

今ここにいることがどれだけの奇跡なのか。子が塾に行った一番の成果は、そのことを教わったことだったなぁとしみじみと思い出した。


そのことに正面衝突しなかったところにこの本の違和感があるのかな。前半を前半のまま突き進んでいたら、えぐい世界が広がったのではないだろうか、と。「獲物」という表現に主人公の性格を見誤っていたんだろうかと、自分に違和感を覚えたあたりから、置いてけぼりにされた感があるというか。

その考え方は危険だよと、折り目正しく諭すことのできる大人がどうしても登場しないというか。

危険をはらんだままなのに、なんとなく平和に大人になっていくのであろう未来が見えてよけいにハラハラするというか。

魔法のせいにして健全に終わったから文句を言う筋合いもないのだけれど。

なにに反発して何をしようとしているのか、ただのゲームなのか。それにしてはえぐいというか。いや、ゲームだからえぐいのか。面白くて一気に読んでしまったのだけれど、何を読んだのか残るものが少なくて、えぐい気分だけが残って、放り出された感半端なくて、不思議な気分。みんなで何かやって達成して、そりゃ楽しいだろうけれど、やっていることそのものも悪くはないけれどその意識で大丈夫なのかしら、みたいな。

すれすれの。

子はどんな感想を持つのかな。


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ぼくらのモンスターハント

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2017年06月23日

気球にのった少年(大あばれ山賊小太郎2)/面白くて本を置けなくて寝不足(笑)


大あばれ山賊小太郎2
気球にのった少年
那須正幹 作
小松良佳 絵
2003年1月 第1刷
偕成社

子がのめり込むように読んでいる理由がよくわかった。面白くて、途中で本を置くことができない。次が気になって3巻目(八雲国のの大合戦)を探したのだが見つからない。どこに隠してしまったのかしら。

20年以上前に書かれた第1巻では、主人公の怪力は他の能力でもよいのではないかと思わなくもなかった。が、今回は、いろんな布石がどんどん統合していく。実家が鍛冶屋であったことすらも大きな実績としてクローズアップされていくのだ。ワクワクしないわけがない。

主人公の小太郎の仲間である忍者は甲賀の者である。先日ポプラ社の服部半蔵を読んだばかりなので、お!と気になった。服部半蔵は伊賀者。けど、やっぱり忍者といえば甲賀なんだなぁ、とか。

まぁ、そんなわけでこの本のおかげでやや寝不足である(笑)(笑)(笑)。


読みやすくてワクワクする時代ものといえば、大衆小説がある。

筆頭が柴田錬三郎。今では大御所中の大御所である司馬遼太郎も。もっとさかのぼれば吉川英治や山本周五郎も。友人たちと貸しあって読みふけっていたところ、「若い間は集中力があるのだから外国の純文の翻訳物などを積極的に読んだ方がよいのではないか」という、控えめな横やりが何処かから入った。

「戦争と平和」「罪と罰」くらいはクリア?だよね?エドガー・アラン・ポーやコナン・ドイル、ルブラン。ミステリーか。じゃぁ、ヴィクトル・ユーゴーやデュマ。ハード・ボイルドだ。ゾラだって。

SFはアウト?あ、翻訳ものね。アーサー・C・クラーク、アシモフとか?好み分かれるわぁ。

現代語訳ということで紫式部や馬琴でもよいのかしら?十返舎一九をどうする?司馬遷、魯迅。水滸伝、西遊記をどうするか考えないとね(完全に悪ノリ)。そういえば西遊記って誰が書いたのよ?「ご、しょーおん、って人、確定じゃないよね」とつぶやくのがいる。そもそも翻訳モノだって日本語だ。

本を交換しながら孫子、論語の音読とか?(目くらまし)。マルクスとか日本書紀とか。杜甫、李白なら平和なの?中也は?(日本語だ)。「般若心境誦経サークル」を立ち上げるとか「聖書輪読会」、イーリアスの続きとか?それならオデュッセイア。いや、 ニーベルンゲン、ラーマーヤナでしょ(カモフラージュ)。いっそギルガメシュから順番に(気が長すぎ)

とりあえず、柴田錬三郎と山手樹一郎、池波正太郎など(どれ)、白戸三平(マンガだ)を自重しよう(平日だけね)、と話がまとまったころ、背後でカタンっと軽い音がして大人が立ちあがった。なんと、担任だった(笑)(笑)(笑)。



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気球にのった少年―大あばれ山賊小太郎〈2〉

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2017年06月22日

勉強に集中するときの場所が変わったよ/タブレットは夢の中、だったようでm(__)m


個人的覚書とか日記の類になるのだが。

塾をやめてタブレット学習を選んだ子。塾を辞めたら自由になる時間が増え、友達との遊びが充実するばかり。

いまだ締め切りに間に合ったことなど一度もなく、添削の結果のひどさにも愕然としたまま。

いまさらだが、日頃の様子を観察してみた。友達と思いっきり遊んだ後、家でも遊び、夕食後はテレビ三昧。読みたい本も読んでからのスタートなのだ。それってもう眠る時間でしょう?今まで一応ちゃんとやっていたと思っていたのだけれど、ひょっとして夢の中で動画を見ていたのかもしれない、と気が付いた。

小5の6月も後半に入ってこの状態。6月が終わって梅雨が明ければもう夏休み。どうしたもんだろうか。


考えてみようね、と返してみたところ、自室にこもり始めた。居間でやるのとどう違うのかと問うてみたところ、「集中できる」ということである。なぜかと問うと「狭いからだ」とのことだった(笑)(笑)(笑)。

気を散らす要因がないわけではない。Siriに頼んでみたんだろうな。「忍たま乱太郎」が検索してあった。でもまぁ、その程度だった。

しかたがない。念願のロフト(ベッド)を入れることにした。真夏日熱帯夜の暑い季節になってせっせと組み立てるよりも今の時期ほうがマシなんじゃないだろうか。

マシとかそうでないとかの問題ではないのだけれど。

ロフト(基地)に立てこもって、気分を盛り上げましょうかね。




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2017年06月21日

もっと透明水彩を楽しもう。-描きたくなる12レッスン-/ひたすら、すごいなぁ〜


もっと透明水彩を楽しもう。
-描きたくなる12レッスン-
永山裕子
2012年10月25日 初版第1刷発行
2012年12月15日 初版第2刷発行
グラフィック社

本屋で見かけた。花から食べ物、風景画から人物画まで、網羅している。本当にとてもわかりやすい。真似しても絶対に描けないのだが、ノウハウというよりは、考え方というのか、観方というのか。五感の琴線に触れるものを紙の上に収束させていく過程というか。読んでいると、脳のどこかが刺激されて澄み渡っていくのがわかる。

描くこととは、という問いへの一つの回答が本を貫いているような感じもした。

描きたいと思っていることをどのように表現すれば、人に伝わるのか。

もちろん伝わらなくても、描かない理由にはならないのだけれど。


多作だ。とにかく多作だ。



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もっと透明水彩を楽しもう。 描きたくなる12レッスン

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永山裕子 公式HP → こちら
FB → こちら




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タグ:絵画
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2017年06月20日

失敗しない水彩の画材選び/こんなにわかりやすい本、初めて見た(嬉)


上達のためのヒント
失敗しない水彩の画材選び
Watercolor painting materials
くどうさとし
2013年11月25日 初版発行
日貿出版

図書館でふと目について、借りてきた。見たことのある絵が目に飛び込んできた。ネットで探してみたら、あった。なんと、著者ご本人のブログだった(笑)。

この本、情報満載だ。ここが知りたかったのよ、と思うことがたくさん書かれている。知ったからといって同じように描けるわけではないところが、ちょっと(かなり、というか圧倒的に)哀しいけれど(笑)(笑)(笑)(汗)(汗)(汗)。

協力画材店が世界堂とのこと。

私の周りに絵に興味のある人は少ない。少なかった。そんなものだと思い込んでいた。が、ネットの世界では、たくさんの美しい絵を見ることができる。こんなにも絵を描く人がいるんだと驚きを隠せないほど、たくさんの人が日々絵を描いている。世界中の人が絵を描いている。

デジカメで簡単に写真を撮ることのできる時代に入ってもなお、絵を描く文化はすたらない。すたらないどころかますます豊かになっているように思える。

子どもは文字を書くよりも先に絵を描き始める。少なくとも我が子はそうだった。そしてどこかの時点で自分の技術の拙さに気が付いて筆を置く。絵を描く楽しみは捨てきれないのに。乗り越えられないものか、と模索してしまう。

人間にとって、絵を描くことって、なんだろう。


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失敗しない水彩の画材選び

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水彩画家、くどうさとしの透明水彩ギャラリー  → こちら
水彩画 くどうさとし Watercolor Satoshi Kudo ブログ → こちら
水彩画 くどうさとし/Watercolor Satoshi Kudo 旧ブログ → こちら

 磯部錦司 「子どもが絵を描くとき」  → こちら

Seven Stream Crystal -- 七瀬晶 [雑記]なぜ絵を描くのか → こちら
PIE WEB Magazine 「絵を描くのはなぜめんどくさいか」 → こちら





         
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2017年06月19日

大あばれ山賊小太郎/文字の多い長編小説はルドルフや ひとりでいらっしゃい 以来?あちがうか


大あばれ山賊小太郎
那須正幹 作
小松良佳 絵
2002年12月 第1刷
2015年8月 第10刷
偕成社

最初に出たのは1982年のことらしい。続編ができたので、第一作を大幅に改定して出し直したようだ。

2作目が「気球にのった少年(2003年1月)」。
3作目が「八雲の国の大合戦(2004年1月)」

創作時代劇だが、舞台が中国地方の山陰っぽいなぁと思ったら作者が島根大の卒業なんですって。肝心の特殊設定である小太郎の怪力がことさらに役に立ったというふうでもないけれど、それがなかったら、小太郎は生き残っていないし仲間もこんなにすごいのが集まりはしない。戦国時代の始まりのころなので、シビアな時代背景だ。そんななかを子どもたちが頑張る物語。

なるほど、表紙を見て読むことにしたんだろうけれど、時代設定も子の好みど真ん中。ドンピシャだなぁ。

読み終わると興奮したように走って持ってきて「早く読んで。絶対読んで」という。読んだら、本当に面白くて、半分くらい進むと後は一気に最後まで。ノンストップだった。


続きが読みたいというので早速図書館で借りてきた。楽しみである。

さて、子が読んだことのある文字だらけの小説といえば、一番に思い出すのが「ルドルフとイッパイアッテナ」という分厚い本のシリーズである。小1か小2で読んだはずだ。が、その前に、小1の時に「エルマーの冒険」を読んだはずだ。定番というか鉄板だ。その次は「お化けのジョージ―」のシリーズだった。児童書は図書館で借りるものだという発想がなかったので、全部買った。なのでうちにある。親はまだ読んでいないのだが、子があれほどハマった小説なのでいつかは読んでみたいと思っている。(ひらがなだらけなのがしんどい理由だm(__)m)。そして、記事の題名にも書いたけれど「ひとりでいらっしゃい」シリーズ。これは怖すぎて親は読んでいない(笑)(笑)(笑)。

なん者ひなた丸」シリーズも時間があったら読みたいと言っていたし、「妖怪ハンター・ヒカルシリーズ」も好きらしい。見当たらないので借りれないだけだ。親は「西遊記」が好きだ。とてもわかりやすくて生き生きしている。初めて西遊記の本質に触れたような気がした。ほぼ、斉藤洋だ。

斎藤洋の日本語はとても美しくて読みやすい。西遊記も早く次を出してくれないかな。というか、全部まとめて読みたいんですけど、って思う。そして、今回の小太郎シリーズの那須正幹の日本語。風情があって素晴らしい切れだ。すごいと思った。図書館の司書さんも迷いなく本棚からさっさと探してくれたしその際に「有名な人の本はまとめて置いてあります」と教えてくれた。Wikipediaを見ると本当にものすごい数の本が出ている。しかも子の大好きなポプラ社からガンガン出ているよ。なぜまったく知らなかったんだろう?

あとがきでも触れられているけれど、子どもの目線から見る時代劇は恐いかもしれない。包丁の長いようなものを腰にぶら下げて歩く屈強な男たち。怒らせたらその場で即、切られるのだ。「鼠、江戸を疾る」のテレビドラマを子と一緒に見ていたのだが、ある時、飼い犬がうっかりお侍さんの前にフラフラと出ていってしまったために飼い主である女の子が切られてしまうという場面が展開した。当然だが子が息をのんで全身に力を入れ、そしてショックを手放すように大きく息をした。切られて絶命する場面は映されていないのだが、臨場感がありすぎた。自分が切られたような感覚が残ったのだろう。

「大あばれ山賊小太郎」でも、子どもが死ぬ。というか、戦国時代だもの。大量に人が死ぬ。なんでそんな時代がこんなに好きなんだろうと、呆れるのだけれど。男の子の本能なのかしらね。


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大あばれ山賊小太郎

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那須正幹 Wikipedia → こちら
斎藤洋 Wikipedia → こちら
鼠、江戸を疾る  → こちら


         
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2017年06月15日

服部半蔵(ポプラ社)/初の忍者ものとのこと、解説も詳しく、豆知識も読み応えすごい


コミック版日本の歴史56
戦国人物伝
服部半蔵
企画・構成・監修 加来耕三
原作 水谷俊樹
作画 早川大介
ポプラ社
2017年3月 第1刷


「シリーズ初の戦国“忍び”伝!!」とポプラ社の公式HPにもあるように、情報満載だった。

忍びでは食べていけないという現実を12歳の息子(服部半蔵正成、主人公)につきつけるお父さん。お父さんの保長は、忍者が足軽以下の現状を実感して、松平家の足軽として働いていた。けど、かっこいい技を軽々と繰り広げて余裕しゃくしゃくのお父さんを見ては息子は忍秘伝を持ち出して技を磨いていく。

身分が低すぎて近くにいることができなかったゆえに主を2人も守り切れなかったことを歯ぎしりしながら悔やむ父親を見つめる息子。今川家から元康が独立したころにお父さん亡くなり、足軽となる。今川家の人質となっていた竹千代(信康)を助けた縁で信康に懐かれ、いつしか側仕えととなる。順調に戦功をあげ、伊賀者150人を預かる身となる。

信康の正室(徳姫)が、父親である信長に密書を送る。瀬名と夫の信康が武田に内通しているという。(密書を送ることになった経緯は一切描かれていない。)半蔵たちの諜報活動により、瀬名は黒で処刑。信康は白となり、幽閉。が、事態が収まらず切腹となる。介錯を家康に頼まれるが果たせず。「半蔵、父上を頼んぞ」という信康の遺言により、半蔵はこののち、どんなときにも家康を助けていくこととなる。

「信康事件は武田側の謀略だったといわれる」との一説が本文のマンガの中にしっかりと書かれている。

3年後、武田が滅び、信長が本能寺で自刀して、大坂にいた家康に一大事。信康の死で呆然としたままだった半蔵の頭に信康の遺言が響き、目に光が戻る。旅程最後の船上で、部下にもらったヤドカリの塩辛を食べずにそのまま半蔵に渡す家康の姿が、信康とかぶる。

伊賀越えの成功で遠江国に8千石の領地を与えられて8年後、家康49歳、半蔵も49歳の時、江戸に入る。与力30騎、伊賀同心200人を預けられて江戸城裏門(西門)の警備を任される。

この門は甲州街道に接続していて、江戸城が落ちた時にはここから将軍を甲府城へ脱出させる最後の切り札となる門である。

(Wikipediaによると、門前に半蔵の屋敷があったことから) のちに半蔵門となる。

という、「半蔵門」のいわれ話のような話だったという第一印象。

まったく無名の地位もない半蔵が、主の息子の人質交換に行く場に唯一の家来のように一緒にいるのはよくわからない話だ。が、そういう場で(まだ)ただ座っているだけの半蔵の姿を目にとめ、活躍を見て感動し懐く信康との縁が半蔵の出世と「半蔵門」という言葉のいわれへとつながるのは、ロマンチックだ。


解説には、伊賀甲賀の忍者の里は土地がなく貧しかったことが延々と書かれている。キーワードは情報。ITのメッカのようなもの。

甲賀は信長→秀吉→家康と主を乗り換えて「甲賀組」として生き残り、時代を乗り切る。が、伊賀越えの前年、信長に従わない伊賀国は、信長によって焼け野原。

半蔵は、伊賀越えの際、信長に味方した多羅尾光利に助力を求める。そして、天正伊賀の乱で焼け出された人たちを家康が保護したことがあるのを視野にのろしを上げ、伊賀者200人を集めた。

服部氏は(始皇帝の末裔である)秦氏、(漢の霊帝の末裔である)漢氏の末裔である呉服部(くれはとり)、漢服部(はやはとり)の朝鮮半島からの渡来が始まりと解説にある。当時「最先端のハイテクノロジー」である機織りと採鉱の技術を持ってやってきたとのこと。火薬の材料を求めて山を歩き、甲賀では里山伏となって護符の販売、出産病気の加持祈祷、占いなどを生業とした。伊賀ではさらに、寺院建立、材料供給なども手掛けたとか。「悪党」にもなったとか。忍者の里では共和制が敷かれていたとか。

主務は情報探索、敵側の内部かく乱の実行。平時には特技を生かして土木、測量、華僑、道路の敷設。(本当に血統的に身が軽いんだ?!)

江戸時代になると忍びたちは、幕臣の末端(治安要員)に連なったもの以外は農業に従事。一か所に留まれない性質の人たちは行商人。甲賀では信楽焼、伊賀では後世に俳人の松尾芭蕉を輩出。と、忍びの行く末を語って解説は終わる。


解説を読んでいると、忍者の歴史は甲賀が中心のようだ。が、Wikipediaによると、服部家改易後は、江戸城内を伊賀組、場外を甲賀組が警護したとあるので、立場が逆転したのかもしれない。


ところで、巻頭の「おもな登場人物」の欄に、徳川四天王が3人絵入りで紹介されている。「本田忠勝」「榊原康政」「酒井忠次」。時の人、井伊直政がいない。紹介されている3人だって、よく見ると家康のそばにいつも描かれているけれど判別がつかなくても大勢に影響はない。幼少時より家康に付き従った石川数正はもちろん紹介されている。が、こちらも本文のマンガ中のどこに登場したのだか、読み終わってもまったく記憶にない程度である。ヤドカリの塩辛のお椀を家康に手渡したのは石川数正なのかもしれないけど。しっかりと描き分けられているということは、気にしながら読むとさらに深読みができて、興味深いかもしれない。しかし、なんで井伊直政がいないんだろう?よくみれば描かれているんだろうか?


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戦国人物伝 服部半蔵 (コミック版日本の歴史)

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ポプラ社公式HP 「服部半蔵」 → こちら
服部正成 Wikipedia → こちら
服部氏 Wikipedia → こちら
服部半蔵が忍者だったのは初代だけ?子孫の職業は?  → こちら

真田家の館(真田忍者) → こちら
武将ジャパン「井伊直政(虎松)42年の壮絶人生「武力・知力・外交力」を備えた万能武将だった」  → こちら
歴史秘話ヒストリア 転職忍者ハットリ君の冒険〜家康の“頼れる家臣”服部半蔵〜  → こちら


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2017年06月14日

グレッグのダメ日記5なんとかやっていくよ/アメリカの中学生の生活〜


グレッグのだめ日記5
なんとかやっていくよ
ジェフ・キニー
中井はるの 訳
ポプラ社
2010年11月 第1刷

原題「 The Ugly Truth 」。日本語訳の題名、本当にすばらしい。けど、題名に関しては原題のほうが内容をよく表している、といつも思う。

「もと大親友の」という最初の書き出しを読んだだけで吹き出してしまった。たぶん中1から中2の間の、6月から9月にわたる長い夏休みの間の出来事なんだろう。最後2週間と3日前に親友のロウリーとケンカ別れしたらしい。まだ読めていない「グレッグのダメ日記4『あ〜あ、どうしてこうなるの!? (Dog Days)』」を読んでいれば、ケンカの内容も分かったのかな。イラストを見る限りでは、悪いのはグレッグみたいだけど。

ともかくも、ケンカしてしまって自分からは仲直りに行けないグレッグ。プライドが高いよね。新しい親友を物色するけれど、みんなもうそれぞれに親友を獲得してしまっているから候補が少なすぎる。そうこうしているうちに学校の体育館で一泊するという行事に参加。いろいろとトラブルがあって深夜というか早朝に保護者たちに引き渡されてほぼ解散状態になる。けど2人だけ、保護者が引き取りに来ない子どもがいて、それがこの二人。

普通の子だくさんの家庭育ちのグレッグと、超金持ちの上に一人息子であるロウリーにどんな接点があるのかといえば、数軒向こうという超ご近所さんであるというだけのことかと思っていた。けどそうなんだね、こういう微妙な加減が似た家庭同士だったんだなぁ、と感心した。だから、大きくなっても大親友なんだね。

途中からはお母さんが授業を受けにいくことになって家政婦がやってくる。この家政婦がまた超アメリカらしい大雑把で何もしない人だ。ばれて首になってもなんとも思っていない風。グレッグの家では万事がスゴイ。荒いというか、ざらざらしている。

11月もいいかげん過ぎたころに、なんでケンカしたのかすらも忘れてしまったグレッグ。やっとロウリーんちに遊びに行く。大喜びのロウリー。

母親がキャリアアップすることに家族が協力するのを当たり前のように大前提として描かれているあたり、なんだかいいなぁ。それから、性教育のことが絡めて描かれている。アメリカではこんなふうに進めていくんだな。

ちなみに、このシリーズの小学校編のころに感じたようなどぎつさがなくて読みやすくて変だなと思っていたのだ。そしたら、アマゾンの感想に、原著はどぎついというような内容が書かれていて、納得した。グレッグはあいかわらずジョークのどぎつい、限度を知らない生活の中で頑張っているんだな。

このシリーズ、番号を振らないのはわざと?借りてくるときに本当に困るらしい。続けて読まなくても内容がわかるのはよいけれど、順番に呼んだ方がやっぱりいい。主人公がどんどん成長していくんですもの、あたりまえだ。叶うのであれば、1から順番に間髪入れずに読んだ方が、わかりやすい。というか、そうしてみたい、と思った。

子の感想?多忙な子に替わって私が先に読みました(汗)。


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グレッグのダメ日記―なんとか、やっていくよ(グレッグのダメ日記?) (グレッグのダメ日記 5)

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2017年06月13日

大統領の秘密(マジックツリーハウス33)/とうとう借りてきたよ、途中からでも面白かった


マジック・ツリーハウス33
大統領の秘密
2012年11月16日 初版 第1刷発行
著者 メアリー・ポープ・オズボーン
訳者 食野雅子
メディアファクトリー

マジック・ツリーハウスはあらゆるところでよく見かける。本屋はもちろん、古本屋でも。もちろん図書館にはずらーりとある。英語で読む人も多い。キンダーガーテンの図書室の棚にもずらりとおいてあった。ものすごい人気だった。が、子はまったく興味を示さなかった。

買おうかと思って立ち読みしたことがあるのだが、ピンと来なかった。おたくっぽい兄と妹が木の上の小屋からどこかに出かけるらしい。1年ほどまえだったか、テレビで映画を観た。2012年1月7日に公開されたという映画アニメだ。ようやく、舞台設定が理解できた。(シリーズを最初から読めば、大丈夫なのだが、笑、汗)。

Wikipediaによると映画は、日本語訳のイラストが原作者に高く評価されてのオファー受諾だったとか。そういえば原作の挿絵はいくら英語圏文化大好きの私にも、ややくどかった。日本語訳のこの本のイラストは、現代的ですっきりしていて好感が持てる。

そして、子が初めて借りてきたのだ。33巻から借りるなんて、子も相変わらず大雑把だと思うが、案外と楽しめた。舞台がリンカーンのいるホワイトハウスだったことも大きいかもしれない。伝記ものとしても十分通用する内容で、興味深かった。

Wikipediaに「ジャンルとしてはファンタジーやヒストリカル・フィクション」とあり、なるほどなぁと思った。この1年、予約購買して楽しんだ日本朝日出版の「日本史BOOK歴史漫画サバイバルシリーズ」もこの分野に入れてもよいのかもしれない。


子よりも先に読んだのだが、本を開けるとしおりが落ちてきた。名前がある。「そういえばあいつ、これよく読んでいるね、好きみたいだね。」友達それぞれに好きな本のシリーズがあるんだねぇ。子の大好きなポプラ社のコミック版日本の歴史も、新刊が続々と出ている。早く図書館に入るといいね、と声をかけたところ「服部半蔵なら、このあいだ本屋で立ち読みしたじゃない」という。おお、そうだったのか。4月には今川義元も出ているね、いろいろと楽しみ。



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マジック・ツリーハウス 第33巻大統領の秘密 (マジック・ツリーハウス 33)

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マジック・ツリーハウス Wikipedia → こちら

 ↑原著と訳書の対比表、原題、それぞれの発売年月日などもしっかりとリストになっている。



         
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2017年06月12日

紙ひこうきクラフトスクール レベル2 初級編/原著ってこれ?かな?折りやすいらしい


紙ひこうきクラフトスクール レベル2 初級編
著 : クリストファー・L. ハーボ (Christopher L. Harbo)
絵 : 鎌田 歩
ほるぷ出版
2015年11月25日 第一刷発行


オールカラー。イラストも写真もとても的確でよい。飛行機のイメージもきれいなイラストで描かているし、飛ばし方もわかりやすく直感的にわかるようにしてある。

子が順番に折っていき、制覇した。楽しそうだった。

これ、アマゾンを見たら4巻ある。それぞれにハードカバーで各2000円。高いなぁ。原著はもしかしたら全部一緒になっている1冊のペーパーバックなのかもしれない。原著の絵はあまり楽しそうではないけれど、実用的かもしれないな。今回は初級編。次のがあったらきっと借りるだろうな。



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紙ひこうきクラフトスクール レベル2 初級編

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The Ultimate Guide to Paper Airplanes: 35 Amazing Step-By-Step Designs!

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2010年8月 発行
Edge Books
112ページ
9-12歳
18 x 0.7 x 23.1 cm

↑アマゾンによる情報。

日本語版が1冊に8通りくらいのようで4分冊だから、全部で単純計算で36通りくらい。この本の表紙に35という数字があるということは、この本を分冊したのかしら?(未確認、推定、違うかも、これなら安いから買ってみようかと食指が動いたのは確か、笑)



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2017年06月09日

コミック版三国志5五丈原の落星(ポプラ社)/諸葛亮孔明の人生、三国の行く末


コミック版三国志5
五丈原の落星
漫画 能田達規
監修 渡邉義浩
ポプラ社
2014年3月 第1刷


劉備亡き後は諸葛亮孔明が采配を振るう。かつての勇者たちの次世代はほぼ戦いに飽き、飽食に走る。お隣の魏でも司馬懿が途中から台頭して来て、諸葛亮孔明と戦う。

諸葛亮孔明亡き後は姜維が頑張る。2国とも棺桶背負って魏に降伏して後は、司馬炎が晋国皇帝となるが、それも長くは続かない。

年の順で孫権、姜維、司馬炎。司馬炎の逃げ切り勝ちか。

Wikipediaを読むと司馬炎も天下を取って後は、劉禅や孫晧同様、堕落していった様子だ。


司馬懿 179年 ━━━━━━━━━━━━━━251年
諸葛亮孔明 181年 ━━━━━━234年 
     孫権 182年 ━━━━━━━━━━━━252年
         姜維 202 ━━━━━━━━━━━━264
            劉禅 207年━━━━━━━━━━━━━━271年
                   司馬炎 236年━━━━━━━━━━━━290年
                                           孫晧 242年 ━━━━━━284年


当然だが、巻末の解説は諸葛亮孔明礼賛である。

子は「コミック版三国志」を読む私の姿を、目を細めて嬉しそうに見つめていた。好きな世界を知ってもらえる楽しさ。一緒に語れる楽しさは、なにものにも代えがたい。先日などは「社会科で三国志をやればいいのにね」と言っていた。きっと世界史でちょこっと触れるだけだよね、と自分で結論を出してしょげていた。

吉川三国志を3分の1で、集英社みらい文でも最初の1ページで挫折したのだが、今回ようやく一通り目を通すことができた。それもこれも、人物別の「コミック版三国志英雄伝」5巻を読んでから読んだおかげである。子がその順番を推奨したのでそうしたのだが、正解だった。


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コミック版 三国志5 五丈原の落星

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司馬炎 Wikipedia → こちら
孫晧 Wikipedia → こちら
劉禅 Wikipedia → こちら





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2017年06月08日

コミック版三国志4三国の争い(ポプラ社)/戦いの続く中でどんどん英雄たちの寿命が尽きる


コミック版三国志4
三国の争い
漫画 能田達規
監修 渡邉義浩
ポプラ社
2013年11月 第1刷

まさに争ってばかり。

お年寄りの黄忠や諸葛亮孔明の兄である諸葛瑾、荊州を巡っての返す返さないが印象に残った。呉の孫権はどこまでもよいところのおぼっちゃまなのかもなぁと思わなくもない。最後は魏を頼って裏切られる。

関羽が死に、曹操が死に、曹丕が王となり、劉備が王となり、張飛が死んで弔い合戦となるに及んで様相が変わって行く。

司馬懿が、登場する。


関羽が死ぬこの巻の解説には、関羽が孔子に並んで神格化されていく過程をわかりやすく書いている。「明における関帝信仰を継承した清において、関帝は全能の神となり、孔子と並ぶ国家の最高神と位置付けられました。」「こうして清代には、中国の筒ウラル兄まで、関帝廟が建てられるようになったのです。」「こうして関羽は『三国志』に止まらず、中国を代表する義の神様として、今もまつられ続けているのです。」とのことである。

関帝廟といえば日本にもたくさんあるなぁ。子を連れて行ったこともある。改めて行って「ここ、関帝廟だよ」と説明したら、喜んでくれるだろうなぁ。


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2017年06月07日

コミック版三国志3三国鼎立(ポプラ社)/さすがにわくわくした赤壁の戦いとその後


コミック版三国志3
三国鼎立
漫画 能田達規
監修 渡邉義浩
ポプラ社
2013年7月 第1刷

単身でよく敵側に入っていくものだ。恩ある敵を見逃したり、軍師のいうことをきかなかったり。恩ある敵を見逃すだろうと見越して指示を出していたり。敵味方双方に張り巡らされる策略。諸葛亮孔明と周瑜の息をのむ戦いか。でも、コミック版三国志英雄伝の中での周瑜は諸葛亮孔明には振り回されていない。絡みがあるほうが確かに面白いし手に汗握るのだけれど、実際にはどうなんだろうなぁと、さすがに思った。

いくら太古の昔の戦争でも、みなもっとプラクティカルに勝ちに走ったんじゃないかという気もする。

ものすごく人間味に溢れているから人気があるということもあるんだろうけど。

巻頭にずらりっと並ぶ英雄たちの姿が一見の価値あり。かっこいい。赤壁の戦いの主人公は呉の周瑜と主である孫権であることが並ぶ立ち位置でそれとなく示してある。子も不満そうに(笑)指摘していたが、劉備は端っこ、諸葛亮孔明に至っては並んでもいない。

最後は諸葛亮孔明の立ち回りにより蜀を手に入れる。劉備、国の主となる。

巻末の解説には、「史実の諸葛亮は、戦争に必要なだましあいを苦手とする誠実な常識人でした。」とある。やっぱりそういう人だったんだなぁとなんだか、なんでだか、しみじみと思ったことだった。


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2017年06月06日

コミック版三国志2赤壁の戦い(ポプラ社)/おお!諸葛亮孔明 登場だ!


コミック版三国志2
赤壁の戦い
漫画 能田達規
監修 渡邉義浩
ポプラ社
2013年3月 第1刷


劉備が独立して赤壁の戦いが始まる直前まで。

わたし的には一番わかりにくい部分がこの赤壁の戦いまでのいろいろである。劉備が諸葛亮孔明と出会うという最大のトピックスがあるではないかと子にも言われそうであるが。

諸葛亮孔明が劉備の軍の中で地位を獲得していく様子は、中途採用での新しい職場での立ち振る舞いの手本になりそうである。呉と手を結ぶあたりは、交渉ごとの参考になりそうだ。

なるほど、いろいろと参考になることが沢山あるのだなぁ。

子はこの巻は本当に食い入るように読んでいた。面白いのだろうな。

巻末の解説には悪役である「曹操」の才能のほどをとくとくと説明している。文武文化すべてにおいて、本当にすごい人なんだなぁ。

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2017年06月05日

コミック版三国志1桃園の誓い(ポプラ社)/これは!わかりやすいかも(嬉)。


コミック版三国志1
桃園の誓い
漫画 能田達規
監修 渡邉義浩
ポプラ社
2013年1月 第1刷

義勇兵募集の立札の前での出会いから曹操が「天下の英雄」と劉備を認める場面まで。

巻末に解説がある。正史は曹魏を正当とし、演技は蜀漢。判官贔屓の日本には演技が好まれ、吉川三国志は曹操と諸葛亮孔明を立てていることが順序良く説明されていてとてもわかりやすい。

どんな三国志も挫折した私にもどうにか読み通せそうである。

子は、読みながら時々ゲラゲラと笑っている。確かに、登場人物の反応が現代風に笑いを取るようになっている。面白い。



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kindle版があるんだ!かさばらなくていい。これを読んでから吉川英治の「三国志」などを読めば、挫折しないかな。


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2017年06月02日

リスト★ポプラ社の「ぼくら」シリーズ/ものすごく有名なシリーズなんだね


このシリーズ、Wikipediaなどを見ると、膨大な題名の羅列にひたすら圧倒されるだけである。関連する映画やゲームなどを合わせると、もうついていけない。少なくとも中学生篇くらい全11冊は読まないと概要をつかめないのかもしれない、と思い始めた。

そこに、先日借りてきた「ぼくらの最後の聖戦」の表紙の裏に「出ている本が書いてあるよ!」と子が教えてくれた。それをもとにポプラ社のHPを見ると、このシリーズ、ポプラ社では中学生篇11冊に高校生篇から3冊、のちにもう3冊加えて全部で6冊、そして、書おろしの横浜開港篇の3冊を合わせて全20冊が「既刊20冊」として2012年3月に発売されていた。今年に入って(2017年4月)さらに6冊追加され、全26冊が発売されているようだ。

表はポプラ社のとWikipediaを参考に編集してみたもの。下のアマゾンへのリンクは23巻のもの。


「ぼくら」シリーズ
宗田 理(そうだ おさむ)
ポプラ社


「ぼくら」シリーズ  (中学生篇)
(1)ぼくらの七日間戦争 2007年01月 (1985/04)
(2)ぼくらの天使ゲーム 2007年01月 (1987/04)
(3)ぼくらの大冒険 2007年01月 (1985/04)
(4)ぼくらと七人の盗賊たち 2007年03月 (1985/04)
(5)ぼくらのデスマッチ 2007年03月 (1985/04)
(6)ぼくらの秘島探険隊 2007年03月 (1991/05)
(7)ぼくらの(危)バイト作戦 2007年03月 (1985/04)
(8)ぼくらのC計画 2007年03月 (1985/04)
(9)ぼくらの修学旅行 2007年03月 (1985/04)
(10)ぼくらの(秘)学園祭 2007年03月 (1990/11)
(11)ぼくらの最終戦争 2007年03月 (1991/12)

「ぼくら」シリーズ  (高校生篇)
(12)ぼくらのミステリー列車 2010年07月 (1993/06 ) 
(13)ぼくらの『第九』殺人事件 2010年07月 (1993/12)
(14)ぼくらの『最強』イレブン 2010年07月 (1994/12 )

ポプラ文庫ピュアフル  (横浜開港篇、書き下し)
 ★ ぼくらの奇跡の七日間 2011年10月 (2008/07)
 ★ ぼくらのモンスターハント 2012年05月 (2009/04)
 ★ ぼくらの最後の聖戦 2013年12月 (2010/12)

「ぼくら」シリーズ  (高校生篇)
(15)ぼくらの大脱走 2011年07月 (1992/05)
(16)ぼくらの恐怖ゾーン 2011年07月 (1992/08)
(17)ぼくらのメリークリスマス 2011年11月 (1992/12)

(18)ぼくらの秘密結社 2012年07月 (1994/05)
(19)ぼくらの(悪)校長退治 2013年07月 (1995/06)
(20)ぼくらのコブラ記念日 2014年07月 (1996/01 )
(21)ぼくらの魔女戦記I 黒ミサ城へ 2015年07月 (1996/07)
(22)ぼくらの魔女戦記II 黒衣の女王 2016年01月 (1996/09)
(23)ぼくらの魔女戦記III 黒ミサ城脱出 2016年07月 (1996/11)


このシリーズの面白さを教えてくれた友達は社会派なのだろうか、「実際に起きたような話が好きらしいよ」と子が言う。時事問題とかそういうのを絡めた松本清張風なのかな。子は少しファンタスティックな要素の入ったものが好きなんだって。だから、前記事にした「僕らの最後の聖戦」は面白かったんだそうだ。マジックとか魔法とかが出てくるんだそうだ。(私は未読。なので無責任に書いていますm(__)m)

歴史人物にあれほど執着する子なのに、現代社会に関してはクールなんだなぁ。

あれ?と初めて気が付いた。子はもしかして団塊の孫世代というのか、団塊ジュニアの子どもたちと共に学校生活を送っているのかもしれない。なるほど第三次ベビーブームの小さな波の後半に位置しているようだ。少子化のことしか頭になくて、今までまったく気が付かなかった。


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宗田理「ぼくら」シリーズ(既刊23巻セット)

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ポプラ社「『ぼくら』シリーズ」 → こちら
ぼくらの七日間戦争 Wikipedia → こちら
宗田理公式HP「ボクラ・コム」.、  → こちら

団塊ジュニア Wikipedia  → こちら
宗田理 Wikipedia → こちら



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2017年06月01日

ぼくらの最後の聖戦/「中学以上」の本を食らいつくように読む小5。面白いらしい


「ぼくら」シリーズ
ぼくらの最後の聖戦
宗田 理(そうだ おさむ)
ポプラ社
2010年12月20日 第1刷


友達に「おもしろいぞ」と言われたらしい。最初に「ぼくらの七日間戦争」を借りてきた。が、忙しくなった。半分ほど読んだところで返さなくてはならなくなった。予約が入っていたとかで借りなおすことが叶わず、これを借りてきたのだ。

あまりではないか?第1作目から読める!と思っていたのに次に借りてきたのが実に第43作(?!)。しかも、ポプラ社のHPを見たらこんなことが書いてあるではありませんか。「赤い靴の少女が次々に失踪!? 犯人は誰だ?「ぼくら」が起ち上がり、シリーズ最大の敵に立ち向かう。世界の危機に「ぼくら」が大暴れ! シリーズ感動の完結!」

シリーズの完結編だったわけ?!

でも、子はあっさりとこういった。「よくわからないけど、系統があるようなんだよね。自分はこちらの方が好きみたい。次はモンハンを借りるつもり。」

このシリーズのことをまったく知らない私はよくわからないままに、なるほど、とつぶやきながら、本を手に取ってみた。

最初の1,2ページを読んだだけで「面白い」と思った。が、漢字だらけだ。フリガナもろくにない。そういえばポプラ社のHPには「中学以上」と書いてあった。小学校の図書館にずらーっとあって、しかも結構人気のありそうなボロボロさかげんではある。が、大人の読む本に毛の生えた程度というわけだ。大人の本と同じ感覚で考えるほうが身のためだと気が付いた。

このシリーズを子と同じペースで読むのは無理かもしれない。

案の定、子はさっさと読み終えた。

あぁあ、時間が欲しいなぁ(悩)。



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ぼくらの最後の聖戦

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ポプラ社HP「ぼくらの最後の聖戦」 → こちら




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