2017年02月28日

ipad に振り回された1週間/Z会、泥沼の親子算数が軌道に乗ったかなどうかな


これまでのサマリー
新小5男子〜(中略)〜新小5直前に、まさかの退塾。あわててZ会を申し込んだら、まさかのシステムダウン。退塾したのだから退塾になって、のんびりしていたらまたまた、まさかの早業、たったの1週間でペーパーベースの教材が届く。算数を(解答がないので)親子で進めて泥沼の1週間、ようやく ipad が届いて、親は解放、、、されたのか、、、(悩)


我が家はWINDOWS&ガラケーだ。そんな我が家に突然、ipad が届いた。買ったのだから届く(汗)。

子は、現代っ子だ。親よりも先に手が伸びる。何度払いのけても手が伸びてくる。そういえば子は1年も前から言葉にしていたではないか。塾がそこまで嫌だったのではなく、通信教育がよかったのでもなく、タブレットによる(通信)教育がよかったのだ。

Z会のアプリを手探りでダウンロードしていったん終了。後日、Z会からのパンフレッドを読み、設定をし直した。

夕方、出かけて戻ってきたら、子が ipad を楽しそうに使っていた。Z会の算数の教材を広げていたので、順調なのだと思った。

確かに、順調のようだ(汗)。

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アプリのインストールを制限することができないので、アプリの削除を制限することにした

アプリの次に子は、メール機能に目を付けた。パソコンから ipad にメールを送ってみたところ、返信がきた。なんと、最初からスタンプを使っているではないですか(汗)(汗)。

子はまだサファリに気が付いていない。これも、使用禁止にすることができない。利用OKのHPアドレスを登録して制限を掛ければ、履歴の削除ができなくなる

とにかく、削除を制限することでしか、大人のコントロールが効かない。

ちなみに、ipad はパソコンに似ているけれど、世界観が全然違った。スマホ、アイフォン、アイパッドで育った人たちはもう私とは全然違う世界を見ているのだと気が付いた。


さて、子は、とっかかりは悪いが、始めるととても楽しそうに ipad を操作して勉強している。あまりにも楽しそうなので、入塾などせずに最初からこれにしておけばよかったかな、と思った。

相変わらず、学校から帰ったらランドセルを放り出して遊びに行く日々を満喫中の子である。

それでも、

ipad の向こうにZ会がつながる日をそれなりに心待ちにしている。らしい。








         
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2017年02月24日

リスト★学研まんが 日本の古典/源氏物語があまりにも面白かったので


全部読んでみたい。子が順次借りてきてくれることに期待。


学研まんが日本の古典 現在のところ全10冊

まんがで読む 百人一首 2013/8/27 吉海直人、 学研教育出版
まんがで読む 源氏物語 2014/3/14 小川 陽子、 七輝 翼 ¥ 0 Kindle版(会員)
まんがで読む 徒然草・おくのほそ道 2014/7/15 名古屋 裕、 蓮見 あや ¥ 0 Kindle版(会員)
まんがで読む 古事記 2014/7/16 竹田恒泰、学研教育出版  ¥ 0 Kindle版(会員)
まんがで読む 平家物語 2014/7/2 9山野井健五、 学研教育出版

まんがで読む 竹取物語・宇治拾遺物語 2015/3/6 谷口孝介、 学研教育出版  ¥ 0 Kindle版(会員)
まんがで読む 南総里見八犬伝 2015/5/19 板坂則子、 上地優歩
まんがで読む 枕草子 2015/3/17 中島和歌子、学研教育出版
まんがで読む 四谷怪談・雨月物語 2015/7/14 上地 優歩、 板坂 則子
まんがで読む 万葉集・古今和歌集・新古今和歌集  2015/12/1 吉野朋美、渡まかな

一冊 ¥ 1,404
Kindle版 ¥ 1,300(会員になると読み放題のものが4冊)

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学研出版サイト 「学研まんが 日本の古典」 → こちら
アマゾン検索ページ  → こちら

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まんがで読む 万葉集・古今和歌集・新古今和歌集 (学研まんが日本の古典)

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 ↑ 最新作。どんな感じなんだろう?子、借りてきてくれるとよいな。


まんがで楽しく古典作品を読もう!「学研まんが 日本の古典」シリーズ新登場!  → こちら
 ↑ 本当に読みやすそうだ。今の子たちは良いなぁ。



         
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2017年02月23日

まんがで読む源氏物語/またまた学研!源氏物語ってこんなに面白かったのかとびっくり



学研まんが 日本の古典
まんがで読む 源氏物語
監修 小川洋子
まんが 第1・2章 七輝翼、第3・4章 くろにゃこ。、第5.6章 藤森カンナ
2014年3月28日 第1刷発行
2016年3月24日 第5刷発行

源氏物語って、こういうお話だったんだ?と目がテン。今まで目にしたことのある様々な源氏物語と全く違う。それとも、ポプラ社の歴史漫画で鍛えられたから、こちらの読み方が違うのだろうか。

子は「源氏ってもてるのをよいことに、浮気し放題!罪深いよね」と、なぜか楽しそうに感想を述べた。

確かに。モテるだけでなくて、情報収集、アプローチの仕方、キープ、メンテナンス、アフターフォローすべてにおいて本当に優秀だ。当時は、モテて子を沢山なし、多数の女性たちをバランスよく保って破綻させないことなどの家内繁栄的手腕と政治的権力は直結していたことがわかりやすく描かれている。自分の好みと政治的配慮を自他ともに程よく成立させていく様が、リアルに描かれている。

当時の貴族の政治構造、文化、街並、建物の様子なども、一目でわかるようにまとめてあり、わかりやすい。

何しろ、煌びやかな世界なので、紙面が煌びやかである。とても美しくて、見ているだけでも楽しくなる。


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まんがで読む 源氏物語 (学研まんが日本の古典)

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『源氏物語の謎』 増淵勝一 著 - 国研ウェブ文庫  → こちら
プレイボーイぶりに唖然!光源氏の愛した女性たち一覧  → こちら
光源氏と関係を持った女性登場人物一覧(源氏物語)  → こち
安和の変による源高明の左遷  → こちら

源氏物語 Wikipedia → こちら
六条御息所 Wikipedia → こちら
六条院 Wikipedia → こちら
源高明 Wikipedia → こちら
安和の変 Wikipedia → こちら

覚猷(鳥羽僧正) Wikipedia → こちら
高山寺公式ホームページ「鳥獣人物戯画」  → こちら
 ↑ 覚猷(鳥羽僧正)といえば 「鳥獣人物戯画」の作者かもと言われている人物。光源氏のモデルと言われている源高明の曾孫とな。 


         
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2017年02月22日

ピピッとひらめくとんち話/本を読む楽しみと中受のための勉強の両立を考えてしまった


日本のおばけ話・わらい話15
ピピッとひらめくとんち話
一休さんとうじょう
木暮正夫・文
原ゆたか・絵
1987年12月30日 第1刷発行

トンチ話なので、クイズ形式のようにとらえてもよいが、お話としてつながっているので読みやすい。日本語も本当に美しいし、気の利いた小話が盛りだくさんである。丁寧に描かれている絵が、とても上手で可愛らしくてたまらない。愛すべき登場人物たち、愛すべき和尚さんと小僧さんたちである。

いつも思うのだが、ゾロリの原ゆたか氏、本当に絵が上手だ。ゾロリ以外の挿絵のほうが上手さやキャラ立ちが際立つ。ゾロリは見慣れすぎなのだろうか。

この本とは直接には関係ないのだが、本を読む楽しみに関して。

学校の図書整理が終わったらしくて久しぶりに借りてきた。が、ご存じZ会の今は、算数に時間を取られて、なかなか読むことができなかった。この手の本はその日のうちに読んでしまって翌日には返すのが常だったので、私は借りてきた日の深夜に読んだ。なのに、何日も借りたままだったので、ことの深刻さに思い至った。そこまでして勉強、するものなのかな。もう少し負担にならないようにしないとやばいかもしれない、と思った出来事だった。

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ピピッとひらめくとんち話 (日本のおばけ話・わらい話15)

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2017年02月21日

下剋上受験/今のところ一人で見ている。子と一緒に見るか、考え中〜



話題の連ドラ「下剋上受験」、3話か4話目から見始めた。

最初から見ていたら、子と一緒に見たかもしれないのだが、ちょうどZ会で忙しくなった時期に重なったので、テレビを見る時間そのものが減ってしまったので、先に中身を検討してからと思って一人で先に見てしまったのが親一人で見ている発端だ。そして、子に声をかけていない理由は主人公が女の子だからだろうな。それでも、面白いかもしれないのだが。見たらどういう反応をするだろうか。

受験する主人公側と、受験組にちょっかいを出すグループとのやりとりなどは、極めてリアルだ。それでも、主人公が女女していないからか描き方か、全体にからりとしているぁ。そして、先週の6話。

最後のナレーションに、ぐっと来た。

「それが、最後の楽しい思い出だった。
あとは、ただひたすら前を向いて、佳織とふたりで走るしかなかった。」


夏休みだからとか、お盆だからとか、正月だものなどと言っていると、気が抜ける。気合を持続する気迫が、将来へとつながるのは、振り返ってみればわかるのだが。

「最後の楽しい思い出」ののちに、次に周囲の風景が目に入るのは進路が決定した瞬間かも、と思ったら長い道のりなんだなぁと、しみじみとしてしまった。

主人公たち桜井家と親友宅の徳川家を取り巻く環境の違いなども、象徴的だ。いいとこどりがなかなかできないのがこの部分だ。

我が家は今日も、ランドセルを家の中に放りだしたのと同時に、友達の家に走っていった。この時期にしかできない、最高の遊び方だ。

ぎりぎりまで、こうやって遊んでほしいと思う。

ぎりぎりの見極めをするのは誰?という疑問が頭の隅にちらつくのだが。


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下剋上受験[文庫版] ―両親は中卒 それでも娘は最難関中学を目指した!

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↑ 急に読みたくなった。




連ドラ「下剋上受験」公式HP → こちら

著者ブログ  → こちら

産経ニュース 原作者、桜井信一さんインタビュー(上)
  中卒の父と偏差値41の娘のリアルな話「中学受験は人を変えてしまう」  → こちら
産経ニュース 原作者、桜井信一さんインタビュー(下)
  「ちくしょー 勉強って楽しいじゃねえか」中卒の私を反面教師に → こちら



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父娘の記念受験

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↑ 原著


         
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タグ:下剋上受験
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2017年02月20日

古墳時代のサバイバル/古い時代の空気感が伝わってくるような素晴らしい1冊


日本史BOOK歴史漫画サバイバルシリーズ2
古墳時代のサバイバル
ストーリー チーム・ガリレオ
監修 河合 敦
マンガ 工藤ケン
日本朝日出版
2017年2月28日 第1刷発行


(裏表紙より)
歴史好きの女子小学生コンビと宇宙人の3兄弟が、古墳時代の日本で大冒険!
地球の小学生レオナとキサキは、遠い星からやってきた宇宙人のホセと出会って古墳時代にタイムトラベルする。古墳時代の役人に、ホセが持つ時空移動できる乗り物を狙われるなどの騒動に巻き込まれながら、大和朝廷について学んだり、古墳の構造や作り方を見学したり、古墳時代の人々の暮らしを体験したりする。


可愛い歴女2人組が、3人の宇宙からやってきた男の子兄弟と一緒に、古墳時代へと旅行に。歴女たちは自分たちの住む街にある大きな古墳に遊びに行っていて、宇宙人兄弟たちはお父さんから、若いころに時空旅行で古墳を見に行った冒険話を聞いて。

あの時代の人たちがどんなものを見聞きして、どのようにとらえてどのように考えるのか、時代の空気感、思想、宗教観がとてもよく伝わってくる。絵はいつもに増してマンガチックなのに、砂煙の香りさえしてきそうなほどの、リアル感だ。

到着と同時に、オオサザキ王を殺そうとしているという容疑を掛けられて暗殺されそうになっているハヤブサワケ夫婦(オオサザキ王の弟夫婦)と遭遇する。兄は悪くない、自分のような身分の者が生きていると、豪族たちによる争いの元になるのだと、達観しているハヤブサワケ夫婦が、哀れというか、あの時代の血生ぐささというか。戦国時代も同様だったようだなぁ、と。


弥生時代、コメ作りと共に各地に王(豪族)などの権力者が現れる。

200年代後半には連合政権が出来る。それに伴って前方後円墳が作られるようになる。
(313年 オオサザキの大王(おおきみ)即位 ← この時代へタイムトラベル
↑オオサザキ王のひいおじいさんが、ヤマトタケル(12代王の子)だと、コラムに書いてあった。
400年代半ばに大仙陵古墳ができる。

500年代になると、力を持った有力農民たちによる小さな古墳が増え、横穴式や円墳粉飾古墳などが現れる。
538年か552年に仏教が伝来する。
587年、蘇我馬子物部守屋と一族を滅ぼす。
500年代末、前方後円墳は作られなくなる。
593年、推古天皇聖徳太子を摂政にする。

600年代半ばからは八角墳となる。
600年後半からは古墳は作られなくなる。

仏教の普及とともに死者を弔う方法や考え方が変化したためと思われる、とのこと。
前後して、仏教文化の栄える飛鳥時代を迎える、、、


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古墳時代のサバイバル (歴史漫画サバイバルシリーズ2)

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大阪府立近つ飛鳥博物館「古墳時代っていつ?」 → こちら
 ↑ 聖徳太子もまだ、古墳に葬られたとのこと。

日本史年表  → こちら
 ↑天皇の即位が書き込まれていてわかりやすい。天皇の名前や事象がWikipediaにリンクされていてとてもよい。近つ飛鳥博物館の記事によると、飛鳥時代の最後のほうまでは「王」で、飛鳥時代末から「天皇」のようだが。権威づけか、こういうことをうやむやにするからわかりにくくなる。

上古天皇の在位年と西暦対照表の一覧 Wikipedia  → こちら

ヤマトタケル Wikipedeia  → こちら
 ↑ ここに載っている系譜を見ると、オオサザキ王の兄弟の4代あとが継体天皇(→→→今上天皇)だ。

道草その9 記紀に見る古代の皇位争奪  → こちら
↑ オオサザキ王が奥さんにしようとした女性(これまた異母姉妹)が弟のハヤブサワケを選んだために、殺した、と書かれている。



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2017年02月19日

レジのひみつ/わかりやすくて、面白い!流通システムのこともわかりやすい



学研マンガでよくわかるシリーズ95
レジのひみつ
漫画●おがたたかはる
構成●望月 恭子
社団法人 日本PTA全国行議会推薦
学研
2014年4月30日 初版発行

小学生たちが社会科の社会見学を兼ねたレポート作成をすることになったという設定で始まる。グループの男の子の一人が、お父さんが寺岡にお勤めということで、会社への見学が実現する。


本を開けると、バーコードの簡単な説明がある。バーコードは、そういえばいきなり出現した。白黒の無粋な柄。ガムのような小さな商品だと、包装の半分ほどをあの無粋な柄が占める。しばらく慣れなかった。今はもう、空気のように無視できるのだから人間の慣れというのもすごいものだと思うのだが。

本の最高峰は、自動レジだった。あれも、こつ然と現れた。レジで緊張するなどという経験のない私にとっては、自動レジのほうが緊張した。すべてを自分でやるなんて、面倒だ。初めて使った時には本当に、疲れた(笑)。

新幹線のカート販売で使われているような小さな機械でバーコードを読み取るものを客が自分で操作する、というのも紹介されていた。

テレビで見たのだと思うが、ローソンだったか、完全自動レジで、袋詰めでオートメーション化、というのをやっていた。本当にすべてを自動にしてくれるのであればよいのだが、券の発券機などのようになんとなく複雑なものは、対人式のカウンターで一緒に確認しながら、パソコンを慣れた人に操作してもらうほうが楽な気もする。そういえば、映画館は場所によっては、ほぼ完全自動化されてしまった。映画が大好きで映画に精通したような素晴らしいバイトの人と一瞬でも会話を交わすのが楽しみの一つだったのだが、ああいうのもなくなるんだな。対人サービスが自動化されるのは歓迎なのだが、淋しさをかすかに感じるもの妙。

クラウドで商品の全てを管理するシステムと、そのメンテナンス(コールセンター)に関してもわかりやすく書かれていた。加工品などは、売れ行きの集計をした上に、次の原材料の仕入れまで自動で計算し、発注まで自動なのだそうだ。一番面倒でリスキーで、一番責任の生じる大切な仕事だ。こういうのを知ると、自分がやっていたわけでもないのに、ストレスと緊張感から解放されたような気分になる(笑)。

ちなみに、ここでいうコールセンターの「客」とは、レジを使ってくれているお店の人、とのこと。わざわざ注釈が書かれていた。「革命」とは、など言葉に関してもさりげなく注釈が書かれていて、かゆいところに手が届いている。

そういえば、レジのシステムは、まさに「革命」そのものだ。キーワードの一つだったんだな。

レジを作る工場の見学もしている。発注を受けてから制作するということで、ライン式ではなくセル式で作っていることがわかりやすく説明されている。同じレジを見ることがないのを不思議に思っていたのだが、なるほどとものすごく納得した。

最後に、最初に商店街を見学した際に見た、昔からのお金のやり取り(アニメきてれつくんに出てくるブタゴリラんちの八百屋さんでやっているようなお店の真ん中にかごをつるしてお金を管理する式)にも、魚屋さんでの量り売りも、それぞれのお店のやり方のまま温存するほうが、効率の良いこと。大きなスーパーマーケットや、全国区で商品管理をするコンビニなどでは、コンピューターを介した管理が適していること、すなわち、適材適所が大切であると、まとめてある。

寺岡システムの商品の歴史にもかるく触れてある。私たちがスーパーやコンビニで見るレジの歴史そのものなので、ものすごく興味深かった。システマティックな測りなどは、海外での需要が高いとのことで、なるほどそういえばそうだと、改めて合点したり。

隅から隅まで面白い1冊だった。

キッズネットでネット上でまるごと読むことができる親がこういうことを体系的に知っていると、日常生活がわかりやすくなるような気がした。子に何かを聞かれたとき、戸惑うことなく、「こういう流通システムの中のこういう部分での疑問なんだな」と見当をつけることができ、当たらずとも遠からじの返事ができるというものだ。詳細は改めて子と一緒にネットで調べて確認すればよいのだ。あるいは、この本を借りて読みな、と教えることができる。タブレットならば、それこそ、ネット上で読めばよい。本当、こんなに素晴らしい内容をこんなに手軽に読めるなんて、よい世の中になったものだ。


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学研キッズネット「レジのひみつ」 → こちら
寺岡システム  → こちら

         
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2017年02月18日

Z会、算数から始めてみた(新小5、新規)/進まない〜


子と一緒に算数をやっていたら、アニメ、老人型ロボット「わしも」の主題歌が頭の中でリフレインして困った。

カタツムリよりも速いけど
興奮したカブトムシよりは遅い

待ちくたびれて暇になったので口ずさんでみたところ、叱られた。


先週、教材が届いた日から始めたのだが、進まない。あまりにも進まないので計算してみた。

なんと、1時間で1ページだ。

頭が痛くなってきた。このペースでも算数だけならば2月中に2月の教材を終えることは可能。

でもなぁ、、、同じくらいの厚みの教材が国理社とあと3冊、目の前に鎮座しているのだ。

名前につられて「中学受験コース」というのにしたのだが、これって最難関校のレベルなんだ?と、やっと気がついた。

う〜ん。

コース変更をするなら今のうちだなぁと、悩み始める、悩みは尽きない、、、、m(__)m


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Z会 中学受験コース5年生のカリキュラム[2月開講]  → こちら

 ↑公式ホームページにアップされているカリキュラム表を見ると、2月、3月の算数は学校では習わない範囲のようだ。単純な足し算引き算、そしてシンプルな掛け算割り算しか使わないけれど、パズル的な要素が強いからかな。

それにしても、良問が痒いところに手が届くように良い順番で並んでいる。信頼感は、安心感だということがよくわかる。


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2017年02月16日

子どもの才能チェックBOOK/チェックリストがあって実践的で面白い


子どもの才能チェックBOOK
得意ジャンルが見つかる、伸ばせる
野添絹子
小学館
2013年3月12日 初版第一刷発行

図書館で別の本を探していてこの本が目に入った。迷わず借りた。面白かった。

まずは、時間をかけてチェックリストを記入。子が帰ってきたので、念のため子にも聞き取り(母が記入)してもう一度チェック。母が想像だけでチェックしたリストと、子に訊いてチェックしたリストの間に、乖離はほぼなかった。

そうやって作成した表を眺めながら読み進めてみた。

たくさんの子どもたちに接する立場にあると、さらに興味深いかもしれない。子が赤ちゃんのころにつるんでいたママ友さんたちのお子さんたち数人でさえ違っていた。保健所の定期検診で知り合ったのだから、同じ月齢なのだ。なのに、成長がまったく違う。ましてや男女では本当にびっくりするほど違った。よく、よそのお子さんと比べてはいけませんよと言われる。比べて劣等感を持ったりするのならばやめておいた方が良い。が、比べたほうが、自分の子どもの特技がわかる。弱点もよくわかる。

ABBAの歌「 Thank You for the Music 」を初めて耳にしたとき、歩けるようになる前に踊れていたとか、しゃべるようになるよりも歌うのが早かった、とか、ただの例えだろうと思った。が、立ち上がれるようになる前に踊る赤ちゃんは、実在する。言葉なんかわからないのに、ハミングを始めるお子さんも、本当にいるのだ。

この本では、しゃべれるようになる時期の早さで得意分野がわかる、とある。理解できるような気がする。

空間認識に優れる子どもは最初から道に迷わない。空間認識や図形認識に優れる子どもはブロック遊びが大好きだ。身体能力に優れる子どもは、とにかくいつでも公園で走っている。言語能力に優れる子どもは小さいころか本を手から離さない。博物的能力に優れる子どもは、図鑑を飽きることなく眺めている。

そうした生まれ持った凸凹を把握したうえで、別のバイアスをかける。別の要因が、せっかくの才能にブレーキをかけている可能性を考えるのだ。あるいは、特に突出した特技を生かす方法を考える。それが本来的な教育だ、というお話である。


子に今回かかわる話で一番興味深かったのは、塾(!)に関するお話だった。

大手は出来るお子さんに焦点を当てて授業を進める。個別指導や家庭教師は、大手の補講をしている。中小の進学塾は個別に子供をよく見ているがその分、進度や内容が大手よりも落ちる(傾向がある)。そういうことを踏まえたうえで話は続く。

子どもにとって通っている塾が良い塾かどうかの判断基準の1つに「先生との相性」がある、というのだ。

子は塾に関わりだした最初(小3秋)から、私が塾の先生をほめるたびに怪訝げな表情を浮かべていた。

今回塾を辞めるにあたっては、はっきりと言葉にした。「あそこで好きな先生はいないんだよね。友達になれそうな生徒もいない。」知り合いが増えたのはよかったけれど、と続く。

子に関して言うと、先生個々に関して言っているのではないような気もする。塾そのものが本当に「好きになれない」のだ。「テスト攻略のノウハウ」に特化した表面的な勉強方法そのものに抵抗を感じたのかもしれない。

そういう意味では、中小の塾にしたり、個別指導にすれば大丈夫だったのだろう。が、この本の塾に関する説明にもある通り、中小の塾や個別指導、家庭教師にすると痒い所に手が届く代わりに、気が付いたら全部は終わっていなかったということも起こりうる。

この本は、具体的な何かを提案した本ではない。が、勉強そのものは塾でするもの、という通奏低音は聞こえてくる。やっぱりそうだよね、と思いつつ、こちらはもう後戻りができない。塾なしお家受験を手探りで進めるしかない。



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子どもの才能チェックBOOK―得意ジャンルが見つかる、伸ばせる

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2017年02月15日

空海(ポプラ社)/空海(弘法大師)のことを初めてわかったような気がした!


コミック版日本の歴史47
平安人物伝
空海
企画・構成・監修 加来耕三
原作 静霞 薫
作画 早川 大介
ポプラ社
2015年8月 第1刷
2016年4月 第2刷

当たり前なのだが、凡人に空海のことを「わかる」のは無理なのだけれど。そういうことではなく、空海という人の人生がどんなふうだったのか、というか、何を求めて生きた人だったのか、とか、それをどのように求めて、どのように持ち帰り、どのように具現化させたのか、みたいな大まかなことなのだが。詳しく書けばどこまでも詳しく描ける人生だろうに、こんなにわかりやすく簡潔に教えてもらったのは、本当に初めてだった。

その教えに関しても、同様だ。凡人にはとうていわかりようのない内容ではあるのだ。が、どのようなことなのか、という概略くらいは、しっかりと頭の中に残る。

その、すべてが冒頭の1,2ページに集約されているのだから、すごい。

インパクトもすごい。気持ち悪い。子が「怖かった」というかと思った。が、ちがった。

「ねぇ!空海!面白いでしょう。ね!!!」

本当、ものすごく面白かった。

こういう生き方ができると、人間幸せだなぁ。


解説には、空海がどれだけ幸運に恵まれた人だったかが、切々と書かれている。なるほど、すごい。神がかっている、というか仏のご加護がすごすぎる。でも、もしかして、その強運こそが実力なのかもしれない。

出目は悪くないが、出だしは必ずしも本人の納得のいくものではなく、自らの力と意志で方向修正をしているのだ。

その生き方が、今の社会でも有効、というか、参考になるというのか。新しい。

お仕着せの人生に納得するだけでなく、成長して自らの力に頼ることができるようになったときに、方向修正を恐れずに選択のし直しをすることこそ、人の幸せかもしれない。


クリスチャンホームに生まれた人や、他の宗教の家で生まれた人が必ず口にするのだが、思春期に「自分の信仰として、選び直した」。変な宗教(マインドコントロール系)でない限り、自分の家の宗教を捨てた知り合いは今のところ、いない。どうするかを問い直して、改めて信仰しなおすんだそうだ。親の信じる神様と対話していた状態から、自分の神さまとお話をする、という状態へのパラダイムシフトというんだろうか。そんな感じだと、話してくれた人もいる。宗教的な親離れなんだろうか。

その姿を見聞きするたびに思っていたのだ。親から与えられた人生のレールを、考え直すか、選び直すことは、大切だ。でも、空海のこのマンガを読んで、改めて、どれほど大切なことなのかを思い知った。人生の質にかかわることなんだな。

子が、そんな時期を迎えた時に、可能であればそのままの道を選んでくれるような方向性を、と思いながら日々過ごしている。が、別の道を選んだ場合にも、方向転換をしやすいよう、今までやったことが無駄にならないものを積み重ねられるようにしていきたい、と改めて思った。


先日、塾を辞める話が出た時にも子に話したのだが、このたび学校で「2分の1成人式」があり、親からの手紙をしたためた中にも書いた。「人生は1度きり。後悔のないように、自分の人生を歩んでください。」

これを子が実現できるように、サポートしたいと思うわけだ。が、まったく修行の足りないことを実感する日々である。知り合いに、引退したら四国霊場を巡りたい、という人が多い。が、私の場合は今こそ、本当は必要なのかもしれない。ああ、時間が足りないm(__)m。



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空海 (コミック版日本の歴史)

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2017年02月14日

讃岐うどんのひみつ/美味しそう!食文化の歴史がものすごくわかりやすかった!


学研マンガでよくわかるシリーズ119
讃岐うどんのひみつ
漫画●山口 育孝
構成●入澤 宜幸
社団法人 日本PTA全国行議会推薦
学研
2016年7月15日 初版発行


子が丸亀製麺にハマっている。ちょっと前まで連日食べに行った。図書館でこの本を見かけて迷わず借りた。子が読んで欲しいというので、数十ページ読んだ。そのあとは自分で読んでいたが、ちょっと読んで止めた。食べ物の話は子供には思った以上に難しいものなのだろうか、それとも男の子には興味がないのだろうか。でもそういえば私は女だが、子どものころは、食べ物の話には全く興味がなかった。たんに年代的な興味の問題なのかもしれない。発行から半年なのだが、まったくの新本だったので、そんなことを考えた。

すばらしかった。絵がとてもきれいだしわかりやすいので本当に読みやすい。するすると読めて、世界中の食の歴史、日本での食の歴史が、マンガを読んでいるだけで頭に入ってくる。そのうえで、丸亀製麺が世界中に広がっていることから端を発して、、、、おや、あら〜!!!(嬉)(嬉)(嬉) という結末まで一気に読めてしまう。なによりも、食べ物が見るからに美味しそうなのだ。読んでいると、すぐにでも食べたくなる。

中でも第一章のコラム「日本人の主な食べ物の歴史」という表と解説は絶品だ。

うどんの産地と、産地となった条件なども、とてもよく整理整頓してある。食の東西の違いなども、時代時代での物の流れの変化などから解説していある。そのようなものを読んだり見ているだけでも楽しくなる。

子に、「めちゃおもしろかったよ」と声を掛けたら、続きを自分で読み始めた。すぐに集中し始めて、あっという間に読んでしまった。「外国にも支店があるんだって!」「宇宙で成功したら、すごいことになるね!」

時間の流れが地球とその星とでは全く違う。星ではあっという間に時間が流れるのに、人間が年を取る時間の流れは地球のまま、という設定なのだ。おお、理解したね!と嬉しくなった。


昨年の夏に出たばかりの本だ。私も、小さいころにこういう本に出会えていたらと一瞬思ったのだが、そりゃぁ、無理ですわ(汗)(笑)。



この本のどこかに書かれていたのだが、日本の縄文時代の食生活はとても豊かだったのではないかとのことである。稲作が入ってきて弥生時代になった、と言われているけれど、実際には最初のころは米を食べる必要がなかったのではないか、と言われ始めているそうだ。そうなると昨年発売されたばかりの、「日本史BOOK歴史漫画サバイバルシリーズ」の弥生時代の物語でさえ少し違ってくるような気がする。

大昔のことは、発見があるたびに少しずつ本当のことがわかってくる。日本のような気候が良くて自然の豊かな土地では、人口が少なければ、狩りや拾い歩くだけでも、食に困ることはなかった、と言われてみれば、なるほど、そうかもしれない、と思う。余裕があったから、あんな複雑な縄文土器を作って楽しめたのだ、と言われてしまうと、本当にそうだなぁ、とものすごく深く納得できてしまう。エデンの園に近い雰囲気だったかもしれない、と想像が膨らんでくる。

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讃岐うどんのひみつ(学研まんがでよくわかるシリーズ)



日本史 第2回 豊かな縄文時代  → こちら

学研キッズネット  → こちら
まんがひみつ文庫  → こちら

まんがひみつ文庫「讃岐うどんのひみつまるごと読めるよ!  → こちら





         
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2017年02月13日

リスト★水不足のサバイバル/久しぶりのサバイバルシリーズ、やっぱりいい! 



かがくるBOOK―科学漫画サバイバルシリーズ
水不足のサバイバル
(生き残り作戦)
2016年8月30日 第1刷発行
文 スウィートファクトリー(Sweet Factory)
絵 韓 賢東(Han Hyun-Dong)
訳 HANA韓国語教育研究会
朝日新聞出版社


(裏表紙のキャッチフレーズ)

乾燥警報発令!地球全体が水不足?!
ひび割れた大地を潤す、恵みの水はどこに?

体を洗うこともトイレで水を流すこともできないほどのひどい水不足!
ノウ博士が発明した、ミズを探知するウォーターロボットのロボが、地中に存在する水を発見した!
さっそくジオ、ケイ、ピピと共に穴を掘り始めたが、突然足元の地面が崩れ出し、深い深い穴の奥へと落ちてしまった、、、。


以下はネタバレします、ご注意。

久しぶりにピピが島から遊びに来た。おりしも、ジオの住む韓国(かしら?)は大干ばつ。ノウ博士は水探知機能と浄水機能を備えた高性能ロボットを作成していた。ノウ博士の助手ケイと共に、ロボットが水があるという場所を掘るのだが、ノウ博士が腰痛で休憩している間に、3人とロボットは、サカという水売りの青年の住む砂漠地帯にある井戸の底に落ちる。サカの故郷は強烈な水不足の末に、コレラの蔓延でゴーストタウンになってしまっていた。水がなければ、危険なものの濃度も高くなる一方だし、生き残っている生物は、ゴキブリだけ、、、???(ぎゃぁ〜)

無人島も洞窟も台風も竜巻も、宇宙もめちゃめちゃ怖いけど、水不足って強烈だ。脱水症状に関しても、強烈に描かれている。どれだけ怖いものか、じわじわと脳裏に染み渡る〜。清潔に関して強烈に無頓着な者が最後まで元気なのも、逆説的で教訓的だ。

サバイバルシリーズにしては珍しい、ミステリー仕立ての香りがしてドキドキする。主人公たちはもちろん無事に自分たちの世界に戻ってくるのだが、あのあと、サカはどうなったんだろう?気になってしようがない。


サバイバルシリーズ、どんどん出ているらしい。以前作ったリスト、追加してもうすこし見えやすくしてみた。我が家は36冊(★)読んでいるらしい。未読は22冊。思ったよりも読んでいた。読み直しもいいけれど、とりあえず読んでいないものをどんどん読んでいこう。



かがくるBOOK―科学漫画サバイバルシリーズ

01、恐竜世界のサバイバル1 2008/2/7
02、恐竜世界のサバイバル2 2008/5/22
03、昆虫世界のサバイバル1 2008/2/7
04、昆虫世界のサバイバル2 2008/5/22
05、昆虫世界のサバイバル3 2008/8/7
06、無人島のサバイバル 2008/2/7
07、アマゾンのサバイバル 2008/5/22
08、砂漠のサバイバル 2008/8/7
09、地震のサバイバル 2008/8/7
10、氷河のサバイバル 2008/12/5
11、宇宙のサバイバル1 宇宙飛行士訓練編 2008/12/5


12、宇宙のサバイバル2 ソユーズ宇宙船編 2009/3/6
13、サバンナのサバイバル 2009/3/6
14、宇宙のサバイバル3 国際宇宙ステーション編 2009/7/7
15、海のサバイバル 2009/7/7
16、火山のサバイバル 2009/10/7
17、新型ウィルスのサバイバル1 2009/10/7★


18、新型ウィルスのサバイバル2 2010/1/8★
19、南極のサバイバル 2010/1/8★
20、異常気象のサバイバル1 2010/4/7
21、異常気象のサバイバル2 2010/7/1
22、山のサバイバル 2010/4/7
23、洞窟のサバイバル  2010/7/7
24、人体のサバイバル1 2010/10/7


25、人体のサバイバル2 2011/1/7
26、人体のサバイバル3 2011/3/18
27、干潟のサバイバル1 2011/7/7★
28、干潟のサバイバル2 2011/10/7★


29、極寒のサバイバル 2012/1/4
30、深海のサバイバル 2012/1/4
31、自然史ミュージアムのサバイバル1 2012/3/16★
32、自然史ミュージアムのサバイバル2 2012/7/6★
別巻、自然史ミュージアムを脱出せよ!サバイバル迷路 2012/7/6
33、ロボット世界のサバイバル1 2012/10/5★


34、ロボット世界のサバイバル2 2013/1/4★
35、ロボット世界のサバイバル3 2013/3/7★
36、原子力のサバイバル1 2013/7/5★
37、原子力のサバイバル2 2013/10/8★


38、竜巻のサバイバル 2014/1/4★
39、エネルギー危機のサバイバル1  2014/3/7
40、エネルギー危機のサバイバル2 2014/7/8
41、ヒマラヤのサバイバル1 2014/3/7
42、ヒマラヤのサバイバル2 2014/7/8
43、台風のサバイバル 2014/8/7
44、植物世界のサバイバル1   2014/10/7★
45、植物世界のサバイバル2   2014/12/5★

46、アンコール・ワットのサバイバル1   2015/1/20★
47、大気汚染のサバイバル  2015/3/6
48、アンコール・ワットのサバイバル2  2015/4/7★
49、ナイトサファリのサバイバル1  2015/6/5
50、地中世界のサバイバル1  2015/7/7
51、ナイトサファリのサバイバル2  2015/10/7
52、地中世界のサバイバル2  2015/12/7


53.鳥のサバイバル1  2016/2/5
54、鳥のサバイバル2  2016/5/6
55、水不足のサバイバル  2016/8/5
56、湿地生物のサバイバル  2016/11/22
57、火災のサバイバル  2016/11/22


サバイバルシリーズは、元気な年と、ちょっと勢いのない年がある。昨年は少し勢いがなかったみたいだけれど、それでもコンスタントに出続けているのですごいなぁ。



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科学漫画サバイバルシリーズ Wikipedia  → こちら
サバイバルシリーズ公式HP  → こちら
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2017年02月12日

ほうれんそうマンのようかいじま/情け容赦のない意地悪なゾロリだ〜


ポプラ社の小さな童話81
ほうれんそうマンシリーズ
ほうれんそうマンのようかいじま
1986年7月 第1刷
2005年5月 第43刷

作家 みづしま志穂
画家 原ゆたか


「ようかいじま」では、ようかい学校の先生に頼まれて、あらぬことを思いつくゾロリ。先生を誘惑して、学校のりんかい学校の場所をようかいじまにしてしまう。ゾロリにはっぱをかけられて、どうにかこうにか生徒たちをいじめ抜く妖怪たち。試験に合格してどんどんようかい王国に帰っていく。ゾロリの正体が、ほうれんそうマンにばれて決戦が始まる。

ゾロリの作ったスイカ割りマシーンが恐い。よくこんなことを思いつくものだと思う。

意地悪な人というのは、本当に一定の割合で存在するものだと、しみじみと思う。愛想よく近寄ってきては意地悪を始める。意地悪な人は嫌いなので離れようとすると、媚びを売ってすがりついてきたりする。淋しい人なんだろうと思う。ゾロリも、ママが恋しくて涙ぐんでいる。「ほうれんそうマン・シリーズ」でのゾロリは情け容赦のない意地悪だ。まさしく、淋しがり屋の意地悪だ。

「かいけつゾロリシリーズ」になると、様子が違ってくる。ゾロリは意地悪になろうとするのだが、生来の情の深さがそれを許さない。子がテレビのアニメシリーズを見ながらこう言った。「意地悪になり切れないんだったら、いっそ正義の味方をめざせばいいのにね。」 ほんと。

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2017年02月11日

ほうれんそうマン よいこの1年生/担任が生徒をいじめるのってこんなに簡単なんだ(驚)


ポプラ社の小さな童話64
ほうれんそうマンシリーズ
ほうれんそうマン よいこの1年生
1985年3月 第1刷
2004年1月 第30刷

作家 みづしま志穂
画家 原ゆたか


「よいこの1年生」のゾロリは最悪。担任の先生を誘拐して、自分が先生になりすまして思う存分、ほうれんそうマンをいじめ上げる。最後、ゾロリ、自滅なんだけど。でも、ほうれんそうマンが先生を助けてほめられる。

小学校の担任が、一人の生徒をいじめようと思ったら、こんなにも簡単なんだなと、ゾッとした。小学生はそもそも先生を疑わない。そこが一番の問題だ。小学校の先生が贔屓をしたり、いじめに加担するというような話を散見するけれど、あれほど罪深いことはない。職権乱用の最たるものだ。何かの罪に問うことができればよいのに、とゾロリを読みながら、社会について考えてしまった。
保護者の皆さんは、お子さんがちょっとでも担任への不満や疑問を口にしたときに、スルーしてはいけないのかもしれない、とも思った。何かがあったに違いない、と考えるほうが、逆に問題を大きくせずに済むかもしれない。先生に対して親が、「私はわかっていますよ」とメッセージを送ることが出来たら、それだけで問題が消失することだってある。そこは、子ども同士のいじめや意地悪と同じ理屈かもしれない、と思った。もちろん、それで収まらなかったら、証拠集め(記録)→学年主任→教頭→校長→教育委員会、の定例コースだけれど。


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2017年02月09日

Z会、教材が届いた!/続いてスタートセットも。のんびりしすぎて気持ちの準備が、、、(汗)


Z会、どんどん届く。このたび、割引価格でタブレットを購入する予定にしていたので、手続き内容確認書待ちである。

子が塾を辞めて9日。塾を辞めた勢いで、子がお稽古事も整理した。夕食を普通の時間に普通に家で食べる日が増えた。久々にゆっくりとしていた。最初の数日は、こんなにゆっくりしていてよいのだろうかと思った。が、すぐに慣れた。

そこに、怒涛の勢いで荷物が届く。

あまりの重さに、ぎょっとした。

これが1か月分?

文字も小さいし、余白もない。

紙だけでなくタブレットでも何かやるんですよね。

無理でしょう、と思った。

が、我が家がゆっくりしている間にも、塾では新小5のクラスがとっくに始まっている。週3。1回3時間以上だから週9時間以上を塾で過ごす(元)仲間たち。宿題もたっぷり出るだろう。塾に行かない日だって日に2,3時間は家で格闘しているはずである。ということは、結局なんらかのかたちで一日3時間、週6くらいのペースなのかな。

Z会は、これだけの量を1日何時間、週何日のペースでこなすことになっていたんでしたっけ(汗)。

2月1日から始めようと思って身構えていた時期を過ぎて、すっかりとまったりモードにハマりきっている頭では、こんな基本的なことさえ即答できなくなってしまっていた。

タブレットの準備ができていなくても、始められることはあるはず。まずは親が目を通して、、、、(汗)(汗)(汗)


固まる親を尻目に、ランドセルを放り出して、着替えもせずにあっという間に遊びに走り出ていく子。

何も知らずに、、、



Z会公式ホームページ  → こちら





         
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2017年02月08日

給食のひみつ(学研)/テレビドラマ「Chef〜三ツ星の給食〜」が絶品だったのを思い出した


学研 まんがでよくわかるシリーズ73
給食のひみつ
構成 望月 恭子
漫画 たまだまさお
学習研究社
2012年7月31日 初版発行

このシリーズでは、子が借りてきたものとしては、「裁判のひみつ」に次いで2冊目である。へぇ!と思って、興味があるのか?と聞いてみたところ「給食係になったから。」とのこと。昨年末に子と一緒に大いに楽しんだ連ドラ「Chef〜三ツ星の給食〜」を思い出して楽しみになった。

冒頭から別の話が始まった。学食と社食だ。これらは昼食であって、給食ではない。本の流れも給食の話に戻ろうとするようなのだが、今度は病院や福祉施設での昼食の話に流れる。これらは確かに給食だが、学校給食ではない。次こそは読者が期待する学校給食の話をと思うのだが、こんどは食流通センターや精米工場の話になる。最後にやっと給食センターに見学に行くけど、まずは特殊食の話から。

給食センターでの実際に普通食に関わっている説明は、最後の14ページだけ。

外国の給食が数か国分、紹介してある。

表紙を開けてすぐのところは栄養学。後ろの見返しに給食メニューの変化が簡単に表になっている。

給食に関するまとまった俯瞰するような情報が少ない。なのでそのつもりは全くないのだと思うが、国民の皆さんの食の全てを民間委託で、こんなふうに管理しますのでよろしく、みたいなCMかSFのように思えた。これはこれで、食のような生命の根幹にかかわることを、他人任せにして一極集中させるのは、あまりにも危険なんだなぁと考えるきっかけにはなった。

子は、自校方式を知りたかったので、読まなかった。私も、先に読んだ「餃子の秘密」のように、大昔の世界中の手弁当の話から始まるのかと楽しみにしていたので、題名を何度も確認しなおした。題名効果か、よく読まれているようでゾロリのように表紙はボロボロだ。


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目次(公式HPより)
第1章 お昼ごはん、何食べた?
第2章 日本の給食っておもしろーい?
  小学校の給食メニュー
  学校給食のさまざまな取り組み
第3章 こんな給食見たことない!?
  グリーンハウスの歴史とフードサービスの発展
  学生食堂をのぞいてみよう
  お父さんたちの健康を考えてサポートしてくれる取り組み
  社員食堂をのぞいてみよう
第4章 おいしい給食を届けるために
  病院・シルバー施設の給食
  メニューを作るうえで大事なこと
  食品流通センターのしくみ
  食材の安全と衛生管理
  精米工場の仕入れから検査まで
第5章 給食センターへ
  食物アレルギーがある人のための給食
  豊田市東部給食センターの衛星管理
  豊田市東部給食センターの構造としくみ
第6章 世界の給食もおもしろい
  海外の学校給食
  海外の社員食堂


キッズネット「給食のひみつ」  → こちら
「Chef〜三ツ星の給食〜」Wikipedia → こちら
「Chef〜三ツ星の給食〜」オフィシャルサイト  → こちら

学校給食法  → こちら
学校給食ニュース → こちら
 学校給食には 「自校方式、センター方式、親子方式、業者弁当方式」がある、というお話。こういう話を楽しみにしていたのだけど、秘密なのかな。誰に。

給食 Wikipedeia  → こちら
 ↑情報量が多く、とてもよく整理されていてわかりやすい。


         
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2017年02月07日

脚本分析/子育てやPTA、地域トラブルに役に立つ交流分析〜が、サンタが(汗)


Transactional Analysis SERIES 5
脚本分析
杉田 峰康
国谷 誠朗
チーム医療
昭和63年2月10日 第1版 第1刷
平成14年12月15日 第6刷

シリーズの5冊目である。交流分析の最終ゴールの「脚本分析」である。こんなに薄いのに1冊1200円もする。高いなぁ。

もちろん、シリーズ1巻目から読んだほうが良い。買った当初、シリーズを通して一読した。が、この手の本は時間がたつとあっさりと頭から内容が抜け落ちていくのがわかる。特に、個人的にどうしても頭に入らなかったのがシリーズ最後に扱っている「脚本分析」である。

また重要なことは、読んだときに自分が引っ掛かっていてどうしても見ることのできない箇所は、目が読んでくれないということだ。字ずらは追いかけていても、意味がまったく取れなくなる文章が存在するのである。なので、時間をおいて何度も読む価値がある。

「人生脚本」に関しては、子育てを始めてからようやく合点がいった(文字が読めるようになった)。子を見ていても納得することが増えたし、子を介して垣間見ることになったいろんな親子関係、PTA関係から学ぶものも多い。地域や近所づきあい、親戚づきあいが密になったので見えるその人の行動パターンなどを通して、現在のその人がなぜ今のような生活をしているのかが少しだけわかるという感じだろうか。

子は、物心つく前から脚本を1本作っていたような気がする。7歳の頃に周囲が少し見えるようになって夢が破れたらしい。半年くらいだろうか、糸の切れた凧のようにフラフラしていた。「人生脚本」は交流分析の流れからうける印象ではあまり肯定的なイメージがない。が、、脚本を失うと危ないのだということがとてもよく分かった。どんな悪い脚本も一気に消去するのではなく、少しずつ修正するのが安全なんだな、と子の危なげな様子をハラハラと見守りながら、しみじみと思った。

さて余談だが、本の中にこんな一文があった。

「スタイナーは、子どもに対して真実を曲げたり、それを隠したりすることは、値引きと同じぐらい好ましくない影響を与える、といいます。この種の虚言には、クリスマス・イブにサンタ・クロースが来るという習慣的なものから、テレビのコマーシャルやセールスマンの売り込み、、、、、」

子は現在小4である。サンタを信じている。そしてどこから聞いてきたのか「小4になったらサンタさんが来ないんだって、本当?」と聞いてきた。

サンタを当たり前のように信じさせてしまった母としてはわきの下を冷たい汗がたらーっと流れたのがわかった。

手に汗握る瞬間だった。

その瞬間、なんの考えもなしに口が先に動いた。

「ね、サンタさんに何を頼むの?来なかったときのために、それ、買ってあげるよ。」

ということで、子は夏を前にクリスマスプレゼントになるはずだったものを手に入れた。

けど、スタイナーによると、こういう親の虚言はよろしくない、ということだ。

あら、どうしよう(汗)。

子が生まれたときまで戻らないともうどうにもならない(汗)。

サンタがらみで2度目の、わきの下に冷や汗たらり、であった。


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日本交流分析学会「交流分析とは」  → こちら

 ↑ 交流分析のエッセンスがわかりやすくまとめてある。子育て関連ではまずは「ストローク」をコントロールすることに目を向けるのが一番かもしれない。何かうまくいかないときがあったら、自分が自分のどの自我状態で子と接しているのかを観察してみる。どうしても親密に交流できない、ヘンだと思うときは、「やり取り分析(コミュニケーション)」を考えてみる。一番気にしてみるとよいのは「交差交流」ばかりをしていないか?という点だ。

上から目線ばかりのいやなママ友や威張ってばかりの嫌味な親せきとは「交差交流」を意図して会話をバンバンと断ち切るのが効果的なようだが。もっと気を付けたほうが良いのは、会話をすることで「楽しかった!」とはならずにイライラなど不快になる場合だ。ゲームを仕掛けられている可能性がある。PTAでも親戚でも子相手でも。子相手の場合は、ゲームをせざるを得ないほど追い込んでしまった親の態度を反省する機会となる。が、PTAや親せき相手の場合となると、反省などしている場合ではなさそうだ。



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2017年02月05日

聖徳太子(ポプラ社)/記紀以前のことって本当に漠然としている、、、


コミック版日本の歴史20
飛鳥人物伝
聖徳太子
企画・構成・監修 加来耕三
原作 水谷 俊樹
作画 早川 大介
ポプラ社
2010年1月 第1刷

聖徳太子は蘇我氏の親戚だ。皇子で、外戚の蘇我馬子の政権下での政治家である。親せきといっても血が濃い。濃すぎる。

マンガの中にある簡潔に描かれている家系図によると、聖徳太子の父母は異母兄妹だ。父母共に欽明天皇が父で、蘇我馬子の妹たち(姉妹)が母親だ。マンガの中の家系図にはないが、聖徳太子の奥さんは蘇我馬子(と物部氏)の娘で、山背大兄皇子が生まれている。蘇我馬子自身は物部氏との間に、蝦夷、入鹿、と血をつなげている。天皇家、蘇我氏物部氏はぐっちゃぐちゃに親戚だ。

あまりにも有能で人格者であったゆえに聖徳太子は、大伯父であり時の最高権力者であった蘇我馬子に疎まれる。その子である山背大兄皇子に至っては、あまりの人格者ぶりによるあまりの人気が災いして、蘇我馬子の孫であり自身の従兄弟である入鹿によって自害へと追い込まれる。

親戚同士といっても当時から、Y遺伝子が家を継いでいるらしい。男に生まれた蘇我氏や物部氏が皇族になる可能性はゼロ。能力のある男性にとっては因果な話だ。

後の話になるが、そんな蘇我氏に襲い掛かってきたのが、ずっと静かにしていた(?)中臣氏(藤原氏)。


ポプラ社のこの本では、冒頭にのっけから、「現在に伝わる聖徳太子像は『日本書紀』編さん当時の実力者、藤原不比等らによって創作されたともいわれ、その事績についても多くは謎につつまれている」とある。

「インドでおこった仏教は67年に中国(後漢)に伝来し、その後384年に朝鮮半島の百濟へ伝わり、百済の聖明王によって日本医もたらされたという 当時、仏教を受け入れることは先進国の象徴でもあった。」

蘇我稲目は仏教を推進するが、「疫病は仏をまつることへの神々の怒り」とされて物部氏と徹底的に対立。が、先頭に立って物部氏を撃ち滅ぼした聖徳太子を見て、警戒心を抱く馬子、、、。

稲目の息子、馬子も仏教を政治に利用しているのだが、信心もたっぷりあったように描かれている。が、擁立した天皇を差し置いて国を動かしている様も描かれる。馬子に殺意を抱いた崇峻天皇を罠にはめて暗殺する(その様子は、入鹿が鎌足に殺されたときの罠にそっくりな気がする)。外交に関しては特に、馬子は聖徳太子と意見の対立を見て悔しい思いをしている場面がちりばめられている。

漫画本編では歯切れが悪そうな印象がないでもない。が、解説は、はっきりと「日本史上、最も日本人の琴線−失意の中で滅びゆくものへの哀惜の情−にふれた人物は、聖徳太子=厩戸皇子であったかもしれない。」と始まる。


戦国武将伝では戦でバタバタと人が死んでいくが、飛鳥人物伝では流行り病でも人がバタバタと死んでいく。聖徳太子も、お母さんも妻も。


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飛鳥人物伝 聖徳太子 (コミック版日本の歴史)

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東洋経済ONLINE あの「聖徳太子」が教科書から姿を消すワケ 
ここまでわかった!「日本史」の最新常識 → こちら
聖徳太子の謎  → こちら

古事記のあらすじ → こちら
推定年表  → こちら
なぜ『古事記』には、聖徳太子の華々しい事跡の記述がないのか  → こちら
ダビデ王を祭る神社から古代日本人のルーツを探ると危険な話につながります  → こちら

聖徳太子 Wikipedia → こちら
天皇記 Wikipedia → こちら
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古事記 Wikipedia → こちら
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ニコニコ大百科 継体天皇  → こちら

なぜ仏教が日本に広がった?蘇我稲目、馬子の壮大な物語 → こちら
聖徳太子は何をした?聖徳太子誕生の裏話。【わかりやすい聖徳太子物語第1話】  → こちら

 ↑ 日本の国がどのように成り立ったのか。とてもわかりやすく描かれている。

         
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2017年02月04日

ママだ〜いすき/ゾロリ、まだまだシンプルだった第9作、いいかんじ。


かいけつゾロリシリーズ09
かいけつゾロリ
ママだ〜いすき
さく・え 原 ゆたか
ポプラ社
1991年08月 第1刷
2009年4月 第55刷

2009年版を入荷しているのに、もうボロボロなんてものじゃない。こんなふうにしたのが小学生だと知らなかったら手に取りたくもないくらい、ボロボロ。しかも2009年版が55刷目。1回に何冊刷っているんだろう。

ゾロリ9作目。50数作目などに慣れた目で改めて見ると、内容も絵も新鮮でシンプルで変に力んでいなくて楽しい。下ネタや業界ネタに頼りすぎていなくて好感が持てる。

都合よく難事件が発生し、都合よく危機が訪れ、都合よく解決するのだが、しつこすぎなくてよい。ゾロリに限らず、子どもはみんな、ママが大好きなんだ!っていうシンプルな気持ちが、どわぁ〜!!!っと伝わってくる。 裏表紙に「ママがいたら、つくってあげたい おてつだいメカは これだ!」っていうのがある。家事全般を代行してくれる(くれそうな?)、ドクタースースの絵本に出てきそうな(笑)、メカだ。実に便利そうである。我が家にもぜひ1台。


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ゾロリ 2 in 1 かいけつゾロリのママだーいすき・大かいじゅう (ポプラポケット文庫)

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↑ 2006年10月に発行されたらしい。ゾロリに 2 in 1 があったなんて、まったく知らなかったm(__)m。小さくて読みやすそうだし、安いし、とてもよさそうだ。



過去記事 リスト★かいけつゾロリシリーズ(原ゆたか)  → こちら



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2017年02月03日

君の名は。/新海誠/角川つばさ文庫ってよさそうだ、子は映画だけで十分だったらしい〜



君の名は。
新海誠・作
チーコ・挿絵
2016年8月15日 初版発行
角川つばさ文庫

していないつもりですが、ネタバレするかもしれません。ご注意。

映画そのものは昨年9月に見た。

8月に映画館で予告を見た。「新海誠だよ、見に行こうね」と子に声をかけたのだが興味を示さなかった。

ということで、全く期待せずに劇場に座った子だったが、すぐに引きずり込まれていった。速すぎる展開の場面の1つも見逃さず、文字という文字を読み取っていた。「怖かった。けど、面白かった」と目をキラキラさせながら言った。

景色が美しい。音楽もぴったりだ。なんと年明けていまだに、劇場で上映している。海外に出ていって大変なことになっている。


本は、図書館のホームページで検索したら出てきたので予約してあった。それの順番がようやく回ってきたのだ。

角川つばさ文庫は、すべての漢字にフリガナが振ってある。読みやすいよ、と子に言ったのだが、子は結局読まなかった。映画で十分なのだろう。


私と言えば、ゆっくりと味わいたいと思っていた場面を拾うように読んでいった。すると、角川つばさ文庫に関する説明が巻末に乗っていて、似たようなことが書かれていた。

セーラー服と機関銃」「時をかける少女」「ぼくらの七日間戦争」「リング」「ブレイブ・ストーリー」「バッテリー」「DIVE!!」など、角川文庫と映像とのミディアミックスによって、「読書の楽しみ」を提供してきました。〜読書は自転車と同じように、最初は少しの練習が必要です。しかし、読んでいく楽しさを知れば、どんな遠くの世界にも自分の速度で出かけることができます。それは、想像力という「つばさ」を手に入れたことにほかなりません。〜

小学校高学年向けだそうだ。

ジャンル別分類がある。

A オリジナル   
B ベストセラー
C ノベライズ
D ノンフィクション
E 海外の名作
F 日本の名作

この文庫を片っ端から読むだけで、偏りのないよい読書が出来そうだ。



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君の名は。 (角川つばさ文庫)

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 2016/8/15 発行

 ↑ なにもわざわざ発行日を終戦記念日にしなくてもよいような気がするのだが、意図か考えがあるのかもしれない。古の本来の神の世から原始的に流れている何かと共鳴するような。



角川つばさ文庫 公式ホームページ → こちら

 ↑ いくらマンガ好き、アニメ好きの私でも、もうついていけないくらいキラキラしたホームページだ。けどもう、時代がこういう方向に向かいっぱなしなんだろうな、と子の反応などを見ていると、しみじみと思う。

角川つばさ文庫 Wikipedia → こちら

 ↑ 角川つばさ文庫は、あくまでも文庫であるらしい。原著のあるものは原著本文のまま、ということのようだ。ライトノベルズとの違いが明確に述べられている。装丁がライトノベルズ風で、文字を大きくしてあり、フリガナがしてあるので、小学校高学年にもなると、手に取りやすく、ハマればいくらでも読める、ということなんだな。こうなってしまうと、旧式の(というか、普通の)単行本や文庫本などを手に取るのは敷居が高くなってしまうかもしれない。けど、それもやっぱり時代の流れなのかもしれない。



         
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