2014年10月31日

竜退治の騎士になる方法/岡田 淳

「読んだ本、ここに置いとくね」と昨朝、学校に行く前に子が声をかけてきた。

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竜退治の騎士になる方法


一昨日の朝、「今度はこれにしよう!」と言いながらランドセルに入れた本じゃない?もう読んだの?ねぇ!竜って本当にいたの?退治できたの?騎士ってどんな人?

と矢継ぎ早に質問する母に子は一言だけ「竜はいたよ!じゃね!」。そして別の本を物色してランドセルに放り込んだ。そして、走って学校に行ってしまった。

いくらなんでも妙に楽しそうだ、と思った。で、思い出した。

子が本を読むようになったきっかけは竜だった!エルマーだ(笑)。

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エルマーのぼうけん 3冊セット (世界傑作童話シリーズ)


エルマーを途中から一人で黙々と読み終えたあの夏から1年ちょっと。小1の落ち着かないガキが小2になった。少しは落ち着いてきたと思うけれど、やっぱり、竜!

でも、この本は竜以上の何かがある。だってね、昨日学校から帰ってからの会話が意味深だった。学校から帰ってくると子は、何をしていてもしゃべり続ける。話題の中にお友達の話が出てきたので言ってみた。女の子の友達も作った方がいいよ。たくさん作った方が好いよ。するとなんと、こう答えたのだ。

「いるよ!もうとっくに!一人いるんだよ!」

それは、昨年の春、小学校入学してすぐの時。新しいクラスでお隣になった女の子だった。あれれ、この間ダブルデートしていたお嬢さんたちじゃないんだ?(笑)とからかったら、回し蹴りされてしまった(笑)。

お友達のことも、女の子のこともこれからは、切ないことが増えるね。でも、楽しいことはもっと(!)増える。放課後の学校という舞台は、そんなドラマの宝庫だ。


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2014年10月30日

サバンナのサバイバル

読みかけのページに指を挟んだまま(!)、貸してくれた。歩きながら読むの、危ないよ!と言おうとした。が、すごいスピードでちょこまかとジグザグに走る子供をよろよろしながら避ける商店街のご年配の皆様のことを考えると、本を読みながらふらふらと歩く子供のほうが避けやすい。

それにしても、今時の子どもたちって歩きながら本を読む。

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サバンナのサバイバル (かがくるBOOK―科学漫画サバイバルシリーズ)


サバイバルは、知恵と体力の結晶だ。生活が出来そうな場所では、自力で戻ることは二の次にするのらしい。

日頃は関係がないと思うことでも知識を頭に入れておくのは大切かもしれない。そうすれば、普通の人でもサバンナで生き残れるかもしれないのだ。でも、女子供だけの場合は、槍を投げたって何にも当たりはしないのが現実だ。何を食べて飢えをしのごうか。まさか白○○ばっかりの毎日?(うぅ〜〜。)

それにしても、カバ(河馬)やサイ(犀)があんなに大きいとは。知っていたけれど本当には知らなかったんだということに気が付いた。仰天した。


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2014年10月29日

無人島のサバイバル

子が学校の図書館から借りてきた。母に「読む?」と言いながら手渡してくれる。ここまではいい。学校から戻ってくると子は延々と、途切れることなくしゃべっている。その内容を無防備に聞いていると、ネタバレする。

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無人島のサバイバル (かがくるBOOK 科学漫画サバイバルシリーズ)


主人公はレオ。妹とおじいちゃんとペットの恐竜(?!)の4人でサバイバルだ。

そして今回のこれ、「無人島のサバイバル」は、このシリーズの記念すべき第一作だったらしいことがわかって、感動した。

第一作目から基本路線はまったく変わっていない。

無人島で生き残って帰ってくるための全てをビジュアル化して頭の中に注入してもらえる、という感覚だ。これ1冊を1度読んだことがあるというだけで、遭難した際の生存率が格段に上がるんじゃないか、とさえ思った。

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2014年10月28日

レジェンド オブ チーマ/スコラスティック

本とも何とも関係ない話だけれど、昨年(小1)の年末にオーケストラを聴きに行った。これも関係のない話だが、年末のオーケストラだけれど第九ではない。ここからが関係のある話だが、その時にちょっと早く家を出て家電量販店に立ち寄ったのだ。おもちゃの階で子の足が止まる。そのときに子が手に取った小さなレゴがとても手ごろに見えて、あっさりと買ってしまった。子は特にそれが欲しかったというわけではなかった。が、それが子のレゴ・チーマの始まりだった。

その後、子にスコラスティックの注文を任せたら、こんなものを買っていた。レゴ・チーマに関するワークブックのようだ。

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Lions and Eagles (Lego Legends of Chima)



Lions and Eagles (Lego Legends of Chima) ライオン族とイーグル族



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Ravens and Gorillas (Lego Legends of Chima)


Ravens and Gorillas (Lego Legends of Chima)  カラス族とゴリラ族



漫画あり、文章あり、クロスワードパズルのようなものあり。確かにワークブックだ。そのころの子にとっては、ふろくのレゴ・パーツが魅力的だったらしい。が最近になって、ちょくちょくこの本をめくっている姿を見かけるようになった。読もうとしている様子が伺える。

母に読んでくれと、持ってくることがある。形式としては、かいけつゾロリとか、骨骨ザウルスの冒険のような感じか。が、ものすごく充実していてしっかりとした内容だ。世界観がしっかりしている。さすがレゴ。「ライオン族とイーグル族」は対象年齢が4歳から8歳なので、そろそろ読めるかもしれない。でも、「カラス族とゴリラ族」は9歳から12歳となっている。もともとちょっと難しい。英語だからなおさらだ。

今年の夏休みには、ネットで動画を発見して親子でハマった。楽しい夏休みだった。あれが、英語での配信だったら一石二鳥、一石三鳥だったかもしれない。DVDがもう少したくさん発売になったら、購入を考えよう。

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2014年10月27日

人間関係ゲーム〜タテマエとホンネの研究/頼藤和寛

平成13年に癌で逝去された神戸女学院大学人間科学部元教授の著作。「わたし、ガンです〜ある精神科医の耐病記」という本を目にして図書館で借りた。が、急に忙しくなって読めなかった。借りた本は返して、買うことにした。その時に一緒に買った中の1冊がこれです。本命の闘病記よりも先にこのあいだ、10月23日に読了。
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人間関係ゲーム―タテマエとホンネの研究 (サンマーク文庫)



「人間関係ゲーム」。エリック・バーンの交流分析理論を日本的に解きほぐしたような感もある。土居健郎の「甘えの構造」を思い出すような、カルチャーショックを味わえる。

人間の脳のドグマを解き明かされたような、メビウスの輪や鶏と卵的な思考の渦の中に落とされたような読後感だった。

どんなスタンスで生きるのが自分らしいのだろうか?と自問自答しながら1ページ、また1ページとゆっくりと読み進めた。

増版されていないらしくて、今のところ中古のみ。この著者の本、ものによってはプレミアムがついている。手に入れるのを諦めて図書館で借りるだけに終わった著作もある。


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2014年10月26日

カメレオンのレオン・シリーズ/岡田 淳

「カメレオンのレオン」は2011年に出版されている。続編の「小学校の秘密の通路」は2013年。昨年だ。新しい。子にねだられて買ったのが今年(2014年)の10月3日。「読んじゃったんだよね」とそっと教えてくれたのが10月22日の夜のことだった。

この夏、配本システムから送られてきた本に「学校ウサギをつかまえろ」というのがあった。お休み前に、1チャプターずつ気長に母が朗読していた。この本はチャプター10まである。9の「美佐子の目が、きらっとひかった」というタイトルを読み上げてからぱたんと本を閉じた9月の終わりの休日の朝のことだ。そう。休日だったので朝の起き抜けに一緒に読んでいたのだ。

子は待ちきれずに、残る9章と10章を一人で一気に読んでしまった。そして巻末の奥付の裏の「岡田 淳の本」という一覧表を舐めるように眺めてから、母のところにやってきた。そうして買うことになったのが、このたび子が独力で読了した「カメレオンレオン」とその続編の「小学校の秘密の通路」だ。
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小学校の秘密の通路 (カメレオンのレオン)



子はもう一冊、「図工準備室の窓から〜窓をあければ子どもたちがいた〜」というエッセイ集も欲しがった。大人向けだ。が、いっしょに買っておいた。
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図工準備室の窓から: 窓をあければ子どもたちがいた



「面白かったよ!でもね、『学校ウサギをつかまえろ』のほうが面白かった。でもね、面白かったんだよね。次は『竜退治の騎士になる方法』を読もうと思うんだ!」と言っていた。母が独断で選んで買っておいた本だ。


母が独断で買っておいた本

「夜の小学校で」(1987年度日本児童文学者協会賞受賞作品)
「竜退治の騎士になる方法」
「びりっかすの神さま」(1988年度路傍の石幼少年文学賞受賞作品)
「二分間の冒険」(挿絵/太田大八、1985年度うつのみやこども賞受賞作品)
「雨やどりはすべり台の下で」(挿絵/伊勢英子、1984年度サンケイ児童出版文化賞受賞作品)

著作が多いので取り敢えず受賞作品の中から子が好きそうだと思ったものを選んでみた。1冊だけ、受賞作品ではないけれど題名が気になって、買ってみたのが子が選んだそれだった。

ほとんどの挿絵は著者ご本人が描いておられる。図工の先生だったとのことで、すてきな絵だ。


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夜の小学校で


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竜退治の騎士になる方法


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びりっかすの神さま (新・子どもの文学)


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二分間の冒険 (偕成社の創作)


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雨やどりはすべり台の下で (子どもの文学)




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2014年10月25日

ハロウィーン・ブック・オブ・ファン/ナショナルジオグラフィック・キッズ

今月末は子供たちにとっては、もしかしたら1年で一番楽しい行事かも。ハロウィーン(嬉)。大はしゃぎが出来て、甘いお菓子食べ放題だ。北国ではこの行事を境に、長い長い寒くて暗い冬がやってくる。光を奪われていくような感覚だ。だから少しでも訳知りの大人にとっては、もの悲しさが尾を引く行事だ。

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NG Kids Halloween Book of Fun (National Geographic Kids)


これ、目についたので買ってみた。ナショナルジオグラフィックだ。が、さほど目新しいことはなかった。小2の子には少し幼かった。軽い紙を使ったフリー・マガジンのようなペーパーバックだけれど、写真は超一流で見ごたえはたっぷり。コーヒー・テーブル・ブックによい。ということで、サイドテーブルの上に飾った。通りがかりに手に取ってペラペラとめくれば、雰囲気が出る。

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Halloween Fun (Dover Holiday Coloring Book)


今見ると、こんなものが目についた。ワークブック様の塗り絵だ。絵が思った以上にアメリカっぽい。楽しそうだ。

赤ちゃんの頃から子はハロウィーンが大好きだ。キンダーガーテンの頃などは年中、一人だけハロウィーンだった。お弁当入れの袋もハロウィーン柄、マメ椅子の柄もハロウィーン柄、という調子だった。けど、本となると案外ない。

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The ABC's of Halloween

”The ABC's of Halloween” 。ホノルルのウォールマートで、$7.97 だった。高い。ハードカバーだから仕方がないか。と思ったのだが、アマゾンで975円だった。今度はさすがウォールマートだ!と思った。

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Room on the Broom Book and Interactive CD

”Room on the Broom ”はパソコンで出来る可愛いゲームが付いていて、やってみた記憶がある。子は年中脳内ハロウィーン状態なのだから喜んでくれると思ったら、1目見て「怖いから、捨てて」などと言われてしまった。これ、恐くはない。可愛らしい。有名らしいし、ファンは多い。だから、子の反応は不思議だった。

ハロウィーンといえば、キンダーガーテンの頃、何度も何度も繰り返し見ていたDVDがあった。会話を暗記するくらい何度も見ていた。

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IT'S THE GREAT PUMPKIN CHARLIE BROWN

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スヌーピーとかぼちゃ大王 [Blu-ray]


ピーナッツ(スヌーピー)のハロウィーン。グレート・パンプキンが出てくるような来ないような話。物語があるような無いようなオムニパスだ。味わいがある。


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Peanuts Holiday Collection [DVD] [Import]


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Peanuts Holiday Collection [Blu-ray] [Import]


興味あるならば、こちらのセット物のほうがお得だ。

※現地調達モノや輸入もののDVDはリージョンにご注意あれ。
※ブルーレイを再生できるのであれば、ブルーレイのほうが再生の可能性が高いです。でも、あくまで可能性です。再生可能か不可能か、あるいは日本語吹き替え、字幕などがついているかどうかをまとめたサイトもあるようです。







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2014年10月24日

南極のサバイバル

子が借りてきた。子は半分くらい読んでいた。今朝、学校に着くまでにあと半分を読むつもりだろう。母は忙しくて深夜にお布団入ってから読んだ。布団の中はぬくぬくしていて気持ち良い。なのに熱中のあまり、南極の極寒の中で登場人物たちと一緒にサバイバルしているような気分になってしまった。ブルブル!ああ、外はブリザード!!!後半にむけて盛り上がる!どうなるのかと思った。冷や冷やした。

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南極のサバイバル (かがくるBOOK―科学漫画サバイバルシリーズ)


主人公はモモ。極限状態に置かれても当然のように冷静に平常心を保つ天然のサバイバル・キッド。今回は、パパとパパの妹(叔母)、叔母の子でお姉ちゃんになる従姉妹と4人でサバイバルだ。父息子と母娘の組み合わせだね。でも、日本人のようにずるずるベタベタの関係じゃない。この距離感、韓流だろうか。心地よい。

読み終えると、南極のことがコンパクトに整理されて、ありありと臨場感を伴って頭の中に残る。その充実感もとても良い。

南極は宇宙に近いような印象をずっと持っていた。あんなところで、じっと住み続けるペンギンたちのことも奇跡だと思っていた。

子がまだ2,3歳の頃、大好きで何度も見ていたDVDのことを思い出した。南極の皇帝ペンギンの様子を延々と写しているだけのDVDだ。それを2,3歳の幼児がテレビの前に突っ立って、来る日も来る日も繰り返し日に何時間も見ていたのだ。いくらなんでも、何がそんなに面白かったのだろう?と気になってきた。あのDVDを久しぶりに一緒に見てみたい、と思った。


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March of the Penguins [DVD] [Import]


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March of the Penguins [Blu-ray] [Import]


あのDVD何だったんだろう?と改めて見てみたところ、「March of the Penguins」というものだった。調べてみてびっくり。なんと、アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞などというすごいものを受賞した作品だった!(びっくり)。


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March Of The Penguins (輸入版)


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March of the Penguins (DS 輸入版 北米)


しかも、ゲームまで発売されている。可愛いかもしれない。

※現地調達モノや輸入もののDVDはリージョンにご注意あれ。
※ブルーレイを再生できるのであれば、ブルーレイのほうが再生の可能性が高いです。でも、あくまで可能性です。再生可能か不可能か、あるいは日本語吹き替え、字幕などがついているかどうかをまとめたサイトもあるようです。


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2014年10月23日

ひとりっ子の育て方/諸富祥彦 

本日読了。講演会に参加する機会があり、それで知った1冊。
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ひとりっ子の育て方~「友だちづくり力」「自分づくり力」「立ち直り力」。0~15歳児の親が最低限しておくべきこと。~


先に買った「男の子の育て方」がとてもよかったので、こちらは図書館で借りた。予約が多かった。1年ほど待っただろうか。

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男の子の育て方~「結婚力」「学力」「仕事力」。0~12歳児の親が最低限しておくべきこと。~


「男の子の育て方」は子が小学生に上がった年の秋(1年の2学期、ちょうど1年前)に読んだ。小学生になり、子一人で外を歩き回ることが増え、日々行動範囲が広くなっていったあの頃。女親の私には怖くなるくらい日々活発になっていく。走るのも自転車も早くなり、もはや追いつくことさえできなくなっていた。なすすべもなく、ただただ呆然と成り行きを眺めていた頃だった。テンポのよい語り口で語られるとても具体的な示唆。臨場感にあふれていて、即実践につながる内容だった。子育てのゴールとは何ぞや?などという考えたこともなかった疑問と、それへの明確な回答。新鮮だった。

著者が一貫して主張していること。

ラブラブ期 0歳から6歳くらい(乳幼児期)誕生〜幼稚園、保育園まで
しつけ期  6歳から12歳くらい(児童期)小学生時代
見守り期  10歳〜12歳、18歳くらいまで(思春期)小学校高学年〜大学生

個人的には乳幼児期にしつけるべきをしつけるのがよいのではないかと思う。小学生になったら大人の目を離れての単独行動が増える。そのときまでに、自分の力で考えて判断したことがあまり間違っていないようにしておくのが自信(自己イメージの向上、自己肯定感)につながるのではないか。

だが、著者のこのステージ分類は、クリアカットですばらしい。優先順位が一目瞭然。特にびっくりしたのが思春期の対応。母親は見守り期(中でも小学校高学年から中学生の間)にこそ、しっかりと家にいて、思春期の不安定な心を支えましょう、とのことだ。

個人的にはこの部分にもやや別の意見がある。そこまでべったりと家にいないほうがよいような気がする。家にいても良いが、自分の世界を持ったほうがよい。絶対よい。

さて本題。この本は「ひとりっ子」に特徴的な事柄を的確に話題にして対応策を教えている。保育園にはいつごろ入れたらよいか、小学校選びはどうするか、中学は?高校は?親の結婚観に至るまで。

本書と講演会の内容、そして別の著書「男の子育て方」をひっくるめてわかってくるのは、男の子と女の子とでは育て方が明らかに異なること。どこがどう違うのか、それを知っているのと知らないのとでは、育児人生が全く違ってくる。

また、この先生の著書の共通項に、子供にイライラした時の対応、というのがある。乳幼児期における対応、小学生時代、ピークが思春期の反抗期。まだあまりイライラしたことがないので、まだまだ他人事だ。最後まで大丈夫な自分でありたい、と切に思いながら、読了した。


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女の子の育て方〜「愛され力」 「自立力」=「幸福力」。0〜15歳児の親が必ずしておくべきこと。〜


女の子がいたら、こちらも合わせて読んでいたと思う。女の子はどちらかというと我儘目に育てが方がよいのではないか?と想像する。上手な我儘を育むというか。この本にはどんなことが書いてあるのだろうか。そして、実際の実感はどうなのだろうか。育ててみたかった。そんな叶わなかった夢を込めて、ご紹介。

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2014年10月22日

竜巻のサバイバル

小2の夏休み前から凝り始めたサバイバル・シリーズ。借りたらもう待ちきれないらしくて、ほとんど読んで帰ってくる。そして、貸してくれる。話題を共有する楽しさと、自分が借りてくる本を母親が楽しみにしてくれている喜びは、何にも代えがたいらしい。数日前、子が思い出したように聞いてきた。「ねぇ、台風と竜巻ってどう違うの?」この秋は、大きな台風が2つ、連続してやってきたものね。気になるよね。で、本日、図書館から借りてきたのがこれだった。

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竜巻のサバイバル (かがくるBOOK―科学漫画サバイバルシリーズ)



竜巻がいくつも立ち上っている光景を見たことがある。空いっぱいに広がる低い雲が神殿の天井のようで、竜巻が神殿を支えている柱に見えた。渦巻の柱に四方八方から取り囲まれて、急いで逃げた。そんな話や、ウィザード・オブ・オズ(オズの魔法使い)の話をして、盛り上がった。

この手のものを読むといつも思う。予算が許すなら、家屋の下に小さな地下室があるとよい。日頃は食料の保管庫にしておけば、一石二鳥。戦争にも、放射線にも、そして、竜巻!にもよい。朝の連ドラの「ごちそうさん」の家にあったような小さな地下室が理想だ。出入り口は小さく。でも、2か所以上あったほうがよい。

主人公はピピという女の子。いつもの主人公、元気印の男の子ジオは海上で龍が昇るような水上竜巻を見るだけだ。でも、読み進むうちに、今回の主人公がなぜピピなのか、納得がいく。空と地面がおりなすいろいろな現象をわかりやすく説明してある。頭の中にすっきりと染み込んでくる。読み応えたっぷりで、とても楽しかった。


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posted by kaho at 19:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 学習漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

初めまして〜子供と一緒に絵本の世界から読書へ

ことの始まり
出産祝いにブログ友から絵本を数冊もらった。美しい絵と文章。こんな世界があるんだと、うっとりとした。が、子育てについての具体的なアイディアをいっさい持っていなかった。絵本と子育てがまったく結びつかなかった。

しばらくして旧友から絵本を数冊もらった。美しい。なんという美しさだろうとうっとりした。けれど、やはり子育てと結びつかなかった。旧友が絵本の配本システムをすすめる。ボーっとしていてはいけない、とハッパをかけてくれた。すぐに申し込んだ。

で、そのときにもらった小冊子を一読して、ようやくわかったような気がした。なるほど、子に読めばいいんだ。

そうやって、膝の上に子を載せて、子といっしょに絵本のページをめくる日々が始まったのだった。


とても楽しい小学校生活
小学生になったのと同時に、好奇心爆発。テレビを解禁した。録画で視聴時間をコントロールしている。が、現在もすさまじいほどの時間をテレビ視聴に費やしている。

それでなくても忙しい小学校生活。テレビとマンガ本と遊び。時間に余裕がない。学校から疲れて帰ってくると、ゴロゴロと横になったままダラダラとテレビを見続けて時間がどんどん過ぎていく。

その中で、ポッと明るく燈ってきた光が、親子で楽しんできた絵本の数々だった。子も母との宝物だと言い切る絵本の山。その輝くような大切な思い出の中から、子は自分の世界を見出し始めたように思えた。

大切なブログ友、旧友が導いてくれた絵本の世界から羽ばたいて、子が自らの読書世界を切り開いていこうとしている。その様子を記録に残したいと思い、このブログを立ち上げることにした。

といっても、うちの子は、いわゆるダンスィ。じっと読書をするイメージはない。野遊び大好きな典型的な小学生男児だ。頭の中は万年ハロウィーン状態。いつもうきうき。好奇心いっぱい。何の根拠もなくても、毎日をルンルンと楽しく過ごしているタイプだ。

このまま、順調に読書人生が花開くのか?はなはだ心もとないのだが、見守るしかない、と思いつつ。

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